根津美術館の今日のイベント情報と庭園の8景

根津美術館の本館入口

根津美術館はオープンから75年以上たっている歴史ある美術館。

建物は建築家の隈研吾さんの設計で、2009年にリニューアルオープンした。
隈研吾さんは、東京ミッドタウンにあるサントリー美術館や、歌舞伎座などの設計を手がけている。

玄関前の通路は、京都にある三十三間堂の本堂を連想するような風格あるたたずまい。

日本と東洋の古美術を中心に、7千点以上のコレクションがあって、尾形光琳の代表作の燕子花図屏風(かきつばたずびょうぶ)をはじめとして、国宝7点と重要文化財87点が所蔵されている。

貴重なコレクションに加えて、茶室が点在する広大な庭園が大きな魅力。
展覧会を見た後は、庭園をすみずみまで散策したい。

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根津美術館の今日のイベント情報

2017年9月14日(木)~10月22日(日)まで企画展「ほとけを支えるー蓮華・霊獣・天部・邪鬼ー」が開催されていて、約40点の仏教美術が展示されている。

根津美術館の今後のイベント予定

2017年11月3日(金)~12月17日(日)まで特別展「鏨(たがね)の華ー光村コレクションの刀装具ー」が開催。
光村利藻さんの刀剣・刀装具コレクションが約130点展示される。

また、2018年1月10日(水)~2月12日(月)まで企画展「墨と金ー狩野派の絵画ー」が開催されて、狩野派の絵師による屏風絵が展示される。

2018年2月22日(木)~3月31日(土)まで企画展「香合百花繚乱」が開催。
茶道具の香を入れる「香合」にスポットライトをあてて、陶磁器や漆工など、さまざまな香合が展示される。

根津美術館の過去のイベント

2017年4月12日(水)~5月14日(日)まで特別展「燕子花図と夏秋渓流図」が開催されて、尾形光琳の燕子花図と鈴木其一の夏秋渓流図が展示された。

また、2017年1月7日(土)〜2月19日(日)までコレクション展「染付誕生400年」が開催されて肥前磁器のやきものが展示された。

2016年11月3日(木)〜12月18日(日)まで、円山応挙「写生」を超えてが開催された。

コレクション展 染付誕生400年(終了)

根津美術館の外にあったコレクション展 染付誕生400年の看板

根津美術館の外にあったコレクション展 染付誕生400年の看板

17〜19世紀にかけてつくられた肥前磁器が展示されたコレクション展。
肥前磁器は、肥前国でつくられた磁器を指し、有名な伊万里焼や有田焼などが肥前磁器に含まれる。

また、染付とは絵の具で模様を絵付した陶磁器のことで、展覧会のタイトルは、日本でやきものが誕生したのが、およそ400年前ということに由来している。

時代によって特徴がちがう、さまざまな絵柄の陶磁器を鑑賞できた展覧会。

  • 開催期間:2017-1-7(土)~2017-2-19(日)
  • 時間:10:00-17:00(入館は16:30まで)
  • 休館日:月曜日(1月9日は開館して1月10日は休館)
  • 会場:根津美術館 展示室1・2
  • 入場チケット料金:
    • 一般:1,100円
    • 学生(高校生以上):800円
    • 学生(中学生以下):無料

円山応挙「写生」を超えて(終了)

円山応挙「写生」を超えての展覧会入口

円山応挙「写生」を超えての展覧会入口

根津美術館の開館75周年を記念して行われた特別展。
江戸時代の画家「円山応挙」の写生画が展示された。

2016年11月3日(木)〜27日(日)の前期に国宝の雪松図屏風が展示されたほか、重要文化財の藤花図屏風や写生図巻、七難七福図巻など、貴重な作品の数々を見学できた。

藤花図屏風は、総金地に描かれた藤がつつましくも華やか。
雪松図屏風は雪がどっさり積もった松が描かれていて、しんしんという音が聞こえてくるかのよう。

  • 開催期間:2016-11-3(木)〜2016-12-18(日)
  • 時間:10:00-17:00(入館は16:30まで)
  • 休館日:月曜日
  • 入場チケット料金:
    • 一般:1,300円
    • 学生(高校生以上):1,000円
    • 学生(中学生以下):無料

根津美術館の庭園

根津美術館の庭園

根津美術館の庭園

根津美術館の庭園には、根津美術館八景と4つの茶室、NEZUCAFEがある。
じっくりながめていると散策に1時間以上かかるので、暗くなる前に見はじめたい。

庭園は、1Fのミュージアムショップの近くにある庭園口か、B1Fの茶席口から出られる。

根津美術館八景は、月の石船・弘仁亭の燕子花・東熊野・ほたらか山・薬師堂の竹林・披錦斎の紅葉・吹上の井筒・天神の飛梅祠の8つ。
それぞれについて、かんたんに説明する。

根津美術館八景の月の石船

根津美術館八景の月の石船

月の石船は、根津美術館八景の中で唯一、庭園ではなく本館の玄関前にある。
来たときに見逃した場合、帰るときに見忘れないようにしたい。
三日月のようなカタチの石船で、船体に水が溜まり、背後にとうろうがそびえている。

弘仁亭の燕子花は、茶室の弘仁亭・無事庵の前の池に植えられている燕子花。

4月下旬頃に満開になり、そのタイミングにあわせて、2017年4月12日(水)~5月14日(日)まで特別展「燕子花図と夏秋渓流図」が開催されて、根津美術館のコレクションで国宝の尾形光琳の燕子花図屏風が展示された。

根津美術館八景の東熊野にある滝

根津美術館八景の東熊野にある滝

東熊野は、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部である熊野古道を模したエリア。
奥にある小さな滝が、那智滝に見立てられている。

根津美術館八景のほたらか山にある観音菩薩像

根津美術館八景のほたらか山にある観音菩薩像

ほたらか山には、観音菩薩像や石像、石の塔などが集まっている。
観音菩薩のすみかであるポータラカにちなんで、ほたらか山という名前。

根津美術館八景の薬師堂の竹林

根津美術館八景の薬師堂の竹林

薬師堂の竹林は、庭園のはじにある薬師堂という建物の周囲にある竹林。
周囲が竹にかこまれて、地面にびっしりと苔が生え、静かで荘厳な雰囲気がただよっている。

披錦斎の紅葉は、茶室の披錦斎・一樹庵の周りに植えられているもみじ。
紅葉の時期でなくても青々としたもみじをながめられる。

根津美術館八景の吹上の井筒と小舟

根津美術館八景の吹上の井筒と小舟

吹上の井筒は、池の中にある石の井筒で、地下水がわいている。
近くに浮かんでいる小舟とセットで見ると情緒がある。

根津美術館八景の天神の飛梅祠

根津美術館八景の天神の飛梅祠

天神の飛梅祠は、庭園の隅にある天神像がまつられているほこら。
森の奥にあるかのような、うっそうとした場所にある。

根津美術館の庭園マップ

根津美術館の庭園マップ

庭園の各所に、根津美術館八景の場所が分かる庭園マップが設置されているので、迷ったらマップをさがすのがいい。

根津美術館の2Fにあるラウンジ

根津美術館の2Fにあるラウンジ

また、館内の2Fにある屋根裏のようなラウンジからガラス越しに庭園を見下ろせる。
展覧会をまわって歩き疲れてしまった場合、ラウンジからのながめだけでも見て帰りたい。

NEZUCAFE

根津美術館の庭園にあるNEZUCAFEの外観

根津美術館の庭園にあるNEZUCAFEの外観

NEZUCAFEは、根津美術館の庭園内にあるカフェ。
ガラス張りになっていて、カフェにいながら庭園の景色をながめられる。

展覧会を見て、庭園を散策している途中で、ちょっとひと休みに利用したい。

ドリンクに加えて、BLTサンドイッチやミートパイ、パスタにハンバーグなど、ランチメニューが提供されている。

また、お抹茶セットや、黒豆きなこアイスわらびもち添えなど、庭園の雰囲気にぴったりの和スイーツが提供されていたり、開催中の展覧会にちなんだコラボメニューが提供されることがある。

  • 営業時間:10:00-17:00
  • 座席数:45席

根津美術館の行き方・アクセス

根津美術館の建物

根津美術館の建物

根津美術館は、美術館通りの根津美術館前交差点にある。

表参道駅からみゆき通りを歩いてくるのが最短ルートだが、骨董通りをウィンドウショッピングして、南青山6丁目交差点を左に曲がるルートでも行ける。

表参道駅はA5出口が一番近いが、A5出口は階段。
エレベーターでのぼる必要がある場合、B3かB4出口から出るのがいい。

  • 住所:東京都港区南青山6-5-1
  • 電話番号:03-3400-2536
  • 開館時間:10:00-17:00(入館は16:30まで)
  • 休館日:月曜日・展示替え期間・年末年始(月曜日が祝日の場合は翌日の火曜日が休館)
  • 公式ウェブサイト:根津美術館 公式サイト
  • 常設展 入場チケット料金:
    • 一般:1,100円
    • 学生(高校生以上):800円
    • 学生(中学生以下):無料
  • 最寄り駅からのアクセス:千代田線・銀座線・半蔵門線「表参道駅」A5出口から徒歩約8分/B3・B4出口から徒歩約10分

根津美術館の周辺スポット

最寄り駅である表参道の観光スポットをはしごしたり、青山通りを歩いて渋谷に行ける。

岡本太郎記念館

岡本太郎記念館の館内1Fにある岡本太郎さんの立像と作品群
根津美術館の前の通りを骨董通りに向かって歩き、路地を右に曲がると岡本太郎記念館がある。

岡本太郎記念館のイベントは、館内2Fで企画展が代わる代わる開催されていたり、特別展示が行われている。

青山スパイラル

青山スパイラルの建物
表参道駅のB1出口もしくはB3出口の近くの青山通り沿いに、青山スパイラルがある。
根津美術館から徒歩8分ぐらい。

青山スパイラルでは、ギャラリーのスパイラルガーデンで代わる代わる行われているイベントを見たり、スパイラルマーケットでゆっくり雑貨をながめたりできる。

表参道ヒルズ

表参道ヒルズの建物
みゆき通りを表参道駅のほうに歩き、青山通りを渡ると、右に表参道ヒルズが見えてくる。
根津美術館から歩いて11分ぐらい。

本館のフロアは長いらせんの回廊になっていて、エレベーターやエスカレーターをつかわずに一筆書きで最上階まで行ける。

ジャイル

表参道の向かいから見たジャイル
表参道ヒルズ西館の表参道をはさんでななめ向かいにジャイルがある。

3FのMoMAデザインストアは、ちょっと変わったプチギフトや出産祝いをさがすのにおすすめ。

東急プラザ表参道原宿

東急プラザ表参道原宿の建物
表参道を原宿駅のほうに歩くと、表参道と明治通りが交差する交差点に東急プラザ表参道原宿がある。
根津美術館から徒歩17分ぐらい。

東急プラザ表参道原宿のおもはらの森は、待ち合わせや読書、休憩など、さまざまな用途で利用できる。

ラフォーレ原宿

ラフォーレ原宿の外観
東急プラザ表参道原宿の明治通りをはさんで向かいにラフォーレ原宿がある。

ラフォーレ原宿のセール・イベントは、6Fのラフォーレミュージアム原宿で行われたり、7月下旬と1月下旬にグランバザールが開催される。

明治神宮

明治神宮の御社殿の外観
表参道をJR原宿駅のあたりまで歩くと、明治神宮の原宿口付近に着く。
根津美術館から徒歩20分ぐらい。

明治神宮のイベントは、文化館の宝物展示室で展覧会が開催され、2019年秋に明治神宮ミュージアムがオープン予定。

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2017年10月18日 開催中
銀座蔦屋書店のスターバックス前展示スペースで開催されている田原桂一「Polaroid & Torse」に展示されているPolaroid

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田原桂一「Polaroid & Torse」

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9月20日(水)~12月13日(水)

11エリア
六本木通りにあるROPPONGIという文字の看板

六本木6スポット

アートの街、六本木。国立新美術館や、2大ランドマークの六本木ヒルズと東京ミッドタウンにアート施設が点在する。

歩道橋の上から見た表参道の並木道

表参道8スポット

おしゃれの発信地、表参道。
表参道沿いに、表参道ヒルズなどの複合商業施設や、高級ブティックの路面店がならぶ。

渋谷駅のハチ公口にあるハチ公像

渋谷3スポット

センター街やSHIBUYA109など、若者の街のイメージが根強い渋谷だが、奥渋谷や神南は大人が知的に楽しめる。

代官山アドレスの前にあるオブジェ

代官山4スポット

渋谷からすこし離れただけなのに、落ち着きがあって、のんびりした雰囲気の代官山。ハイセンスなショップが集まる。

恵比寿駅の西口にある恵比寿像

恵比寿・目黒3スポット

恵比寿の地名は、かつてヱビスビールの工場があったことに由来していて、工場跡地に恵比寿ガーデンプレイスがある。

銀座4丁目交差点から見た銀座和光の時計塔

銀座9スポット

銀ぶらという言葉のとおり、ぶらぶらウィンドウショッピングできる街。2017年4月にギンザシックスがオープンした。

丸の内仲通りの通路と樹木

丸の内4スポット

レトロな赤レンガの東京駅を商業施設がかこみ、古さと新しさが融合した街並み。ビジネス街だが、皇居に近くて緑が豊か。

日本橋の橋の途中にある麒麟の像

日本橋3スポット

江戸情緒あふれる商人の城下町。老舗百貨店の高島屋と三越や、日本銀行本店、三井本館は重要文化財に指定されている。

上野公園にある西郷隆盛像

上野4スポット

JR上野駅の目の前にある上野公園は、東京国立博物館と国立西洋美術館の2大ミュージアムなど、美術館や博物館が集まる。

お台場海浜公園から見たレインボーブリッジ

お台場9スポット

お台場は、海と砂浜をのぞめるウォーターフロントの観光地。無料巡回バス「東京ベイシャトル」で効率的にまわりたい。

JR池袋駅の北改札の近くにあるいけふくろうの像

池袋3スポット

CMソングのとおり、東口に西武、西口に東武がある不思議な池袋。ランドマークは、高くそびえるサンシャイン。