丸の内・日比谷

東京駅の今後のイベント予定と見どころ6選

東京駅丸の内南口の駅舎

いつも混んでいて、人の波にさらわれてしまいそうな東京駅だが、あわただしくとおりすぎるだけではもったいない。

2012年に復元した赤レンガの駅舎をいろんな角度からながめられ、エキナカにもエキソトにも見どころがたくさん。

ちょっと早めに出かけて、東京駅で観光してから目的地に向かうのも悪くない。

イベントは、丸の内北口の東京ステーションギャラリーと行幸地下ギャラリーで展覧会を開催。
東京駅一番街のフェアや、直結する大丸東京の催事にも足を運びたい。

東京駅の今後のイベント予定

東京駅の日本橋口前で開催した「常盤橋 ゴジラギャラリー」の会場「常盤橋 ゴジラギャラリー」の会場

2018年2月20日(火)から、東京駅日本橋口前で「常盤橋 ゴジラギャラリー」を開催。
約140メートルにわたる東京駅前常盤橋プロジェクトの工事のかこいに、歴代ゴジラ映画のポスターを展示し、時代の流れにそってゴジラの歴史をたどれる。

2019年9月21日(土)〜23日(月)の3日間「EDO TOKYO NIPPON アートフェス」を開催。
東京ステーションギャラリー・三菱一号館美術館・三井記念美術館・出光美術館の4館を回遊するバスが運行し、小・中学生の子供連れで訪れると、夏休み割引料金で入館できる。

2019年8月31日(土)〜10月20日(日)まで、東京ステーションギャラリーで「岸田劉生展」を開催。
洋画家・岸田劉生さんの没後90年を記念して行う回顧展。

2019年4月5日(金)〜10月31日(木)まで、東京駅八重洲口に「THE FARM TOKYO」が期間限定オープン。
都心のど真ん中にいながら、緑あふれる自然を満喫できるビアテラス&ベーカリーカフェ。

2019年11月2日(土)〜24日(日)まで、東京ステーションギャラリーで「辰野金吾と美術のはなし」を開催。
赤レンガの東京駅丸の内駅舎を設計した建築家 辰野金吾さんの没後100年を記念して行う、特別小企画展。

2019年12月7日(土)〜2020年1月26日(日)まで、東京ステーションギャラリーで「坂田一男展」を開催する。

2020年2月8日(土)〜4月5日(日)まで、東京ステーションギャラリーで「奇跡の芸術都市バルセロナ カタルーニャ近代美術の精華 ムダルニズマからアヴァンギャルドまで」を開催。
19世紀バルセロナの芸術家や建築家らによる、多彩な作品を展示する。

2020年4月18日(土)〜6月28日(日)まで、東京ステーションギャラリーで「神田日勝 大地への筆触」を開催。
NHKの連続テレビ小説「なつぞら」で、吉沢亮さんが演じた山田天陽のモチーフになった画家・神田日勝さんの没後50年を記念した回顧展。

東京駅八重洲口のグランルーフ東京駅八重洲口のグランルーフ

毎月第4水曜日に、グランルーフ2Fのデッキで「東京エキマチライブ」を開催。
東京駅を彩る、素敵なライブを無料で観覧できる。

東京駅の1〜12月のシーズナルイベント

2月のイベント

1月下旬から2月14日まで、東京駅一番街B1Fの東京おかしランド催事スペースに「ブラックサンダーお土産ショップ」が期間限定オープン。
ブラックサンダー雷神風濃口しょうゆ味など、東京土産にアレンジしたブラックサンダーを販売する。

6月のイベント

行幸地下ギャラリーで開催したアートアワードトーキョー 丸の内の展示作品アートアワードトーキョー 丸の内の展示作品

6月上旬から下旬まで、丸の内エリアで「アートアワードトーキョー 丸の内」を開催。
日本各地の美大・芸大11校の、約11,000点におよぶ卒業制作から厳選した作品を、行幸地下ギャラリーをメイン会場として展示する。

11月のイベント

東京駅構内の東京駅一番街B1Fで開催した「星空ステーション」「星空ステーション」のイルミネーション

11月上旬から翌年2月中旬まで、東京駅一番街B1Fで「星空ステーション オーロラとの出会い」を開催。
東京駅一番街の地下街通路に、星空をイメージした約20万球のイルミネーションを点灯。
いちばんプラザ前で、キャラクターが立体的に浮かびあがるマジカルシアターを上映する。

12月のイベント

行幸通りで開催した「東京ミチテラス」の会場内「東京ミチテラス」の会場内

12月下旬頃、行幸通りを中心に「東京ミチテラス」を開催。
東京駅の駅舎に投映する「ひかりの円舞曲(ワルツ)」や、行幸通りに出現するひかりの柱「ひかりのスタディオン」など、さまざまなひかりが東京駅周辺を彩る。

東京ミチテラス

「東京ミチテラス」で東京駅の駅舎に投映した映像「東京ミチテラス」で東京駅の駅舎に投映した映像

東京ミチテラスは、ひかりのゲートウェイをテーマに、クリスマス・イブから開催する恒例のイベント。

行幸通りでひかりのスタディオン、東京駅丸の内駅前広場でひかりのワルツ、丸の内周辺エリアでひかりのリフレクション、映像とライティングで織りなす3種類のインスタレーションを、統一したストーリーで展示する。

例年、夜は入場規制になるほど混雑するので、覚悟して挑みたい。

東京ミチテラスのイベント概要
会場:行幸通り・丸の内駅前広場・丸の内周辺エリア
住所:東京都千代田区丸の内1-9
料金:観覧無料

東京駅の過去の代表的なイベント

2019年4月27日(土)〜6月16日(日)まで、東京ステーションギャラリーで「ルート・ブリュック 蝶の軌跡」を開催。
フィンランドを代表するアーティスト ルート・ブリュックさんのセラミック作品が約180点来日した。

2019年2月16日(土)〜4月14日(日)まで、東京ステーションギャラリーで「アルヴァ・アアルト もうひとつの自然」を開催。
フィンランドの建築家 アルヴァ・アアルトさんの世界巡回展。

2018年11月23日(金)〜2019年1月20日(日)まで、東京ステーションギャラリーで「吉村芳生 超絶技巧を超えて」を開催。
画家・吉村芳生さんが、超絶技巧で写真のようにリアルに描いた写実画を600点以上展示した。

東京ステーションギャラリーのエントランス前に掲示していた「横山華山」展の巨大ポスター「横山華山」展の巨大ポスター

2018年9月22日(土)〜11月11日(日)まで、東京ステーションギャラリーで「横山華山」展を開催。
江戸時代の絵師・横山華山(よこやま かざん)による、上下巻あわせて約30メートルの祗園祭礼図巻を一挙公開した。

2018年10月9日(火)~11月8日(木)まで、行幸地下通路で「そうだ 京都、行こう。」25周年記念ポスター展を開催。
25年間のキャンペーンを振り返る、約60点のポスターを展示した。

2018年7月14日(土)〜9月9日(日)まで、東京ステーションギャラリーで「生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。」を開催。
いわさきちひろさんの童画や水彩画を、高畑勲さんが監修した会場に展示した。

2018年8月3日(金)~30日(木)まで、行幸地下ギャラリーに「東方神起 GALLERY Road to TOMORROW」がオープン。
東方神起の写真パネルや衣装が、ガラスショーケースにずらりとならぶ。

銀の鈴50周年フェアで東京駅のグランスタに展示していた歴代の銀の鈴銀の鈴50周年フェアで展示していた歴代の銀の鈴

2018年5月28日(月)~6月17日(日)まで「銀の鈴50周年フェア」を開催。
初代 銀の鈴が設置50周年をむかえることを記念して、復元制作した初代から4代目まで、歴代の銀の鈴が一堂に会した。

2018年3月3日(土)〜5月6日(日)まで東京ステーションギャラリーで、建築展「くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質」を開催した。

行幸地下ギャラリーで開催した東京国立近代美術館フィルムセンター所蔵 映画ポスター名品選の展示作品東京国立近代美術館フィルムセンター所蔵 映画ポスター名品選の展示作品

2017年11月10日(金)~12月25日(月)まで、行幸地下ギャラリーで「東京国立近代美術館フィルムセンター所蔵 映画ポスター名品選」を開催。
東京国立近代美術館フィルムセンターのコレクションから厳選した映画ポスターを30点展示した。

行幸地下ギャラリーで開催した「視線で花咲くアート展」の展示作品行幸地下ギャラリーで開催した「視線で花咲くアート展」の展示作品

2017年11月13日(月)~26日(月)まで行幸地下ギャラリーで、ネイキッドとNECのAIブランド「NEC the WISE」のコラボイベント「視線で花咲くアート展」を開催。
人の視線で変化するデジタルアートの日本画を展示した。

行幸地下ギャラリーに期間限定でオープンしていた「丸の内・触れる地球ミュージアム」の入口行幸地下ギャラリーに期間限定でオープンしていた「丸の内・触れる地球ミュージアム」

2017年9月15日(金)~10月8日(日)まで、行幸地下ギャラリーに「丸の内・触れる地球ミュージアム」がオープン。
竹村真一さんによるデジタル地球儀・触れる地球を設置し、実際にさわって体験できる。

2017年1月10日(火)~2月27日(月)まで、グランスタ・グランスタ丸の内・グランルーフ・グランルーフ フロントの4施設で「ドラゴンボールメニュー大集合」を開催。
八重洲中央口にドラゴンボールの階段アートが登場した。

2017年1月28日(土)~2月5日(日)まで、東京ステーションギャラリーで「オープン・ウィーク ひらかれた美術の9日間」を開催した。

2016年11月19日(土)~2017年1月15日(日)まで、東京ステーションギャラリーで「展覧会 追悼特別展 高倉健」を、完全事前予約制で開催した。

2016年12月1日(木)〜25日(日)まで、グランルーフで「東京駅グランルーフ Light on Train」を行い、グランルーフにデジタル映像を投映した。

生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。(終了)

東京駅丸の内北口の東京ステーションギャラリーに掲示していた「生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。」の巨大ポスター「生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。」の巨大ポスター

「生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。」は、画家・絵本作家 いわさきちひろさんの生誕100周年を記念して開催した回顧展。

会場は、4章で構成。
いわさきさん本人の言葉をそのまま章のタイトルにし、童画・紙芝居・水彩画・油絵・ポスターなど、さまざまなジャンルの作品を約200点展示した。

空間演出は、2018年4月5日(木)に亡くなった映画監督・高畑勲さんが監修。
原画を拡大し、まるで絵本の中に吸い込まれたかのよう。

いわさきさんの童画家のイメージをくつがえし、あらためて絵描きとしてとらえる展覧会。

「生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。」のイベント概要
開催期間:2018-7-14(土)〜2018-9-9(日)
時間:10:00-18:00(金曜日は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日・7月17日(7月16日・8月13日・9月3日は開館)
会場:東京駅丸の内北口 東京ステーションギャラリー
入場チケット料金:一般 1,000円/高校生・大学生 800円/中学生以下 無料

くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質(終了)

東京駅丸の内北口の東京ステーションギャラリーで開催している「くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質」の会場内「くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質」の会場内

くまのものは、建築家・隈研吾さんの建築展。

建築を構成する素材=ものに焦点を当て、木・紙・土・石など、素材ごとに分類した建築作品の模型や素材のサンプルを展示した。

東京ステーションギャラリーで開催している「くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質」に展示している新国立競技場の模型「くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質」に展示している新国立競技場の模型

約30年におよぶ隈研吾さんの建築作品をたどれるだけでなく、品川新駅や東京オリンピックの会場 新国立競技場、明治神宮のイベントを開催する明治神宮ミュージアムなど、今後オープン予定の大規模プロジェクトを公開。
未来の建築を一足早く見学できる。

根津美術館の竹がならぶ玄関前通路や、サントリー美術館の木のぬくもりを感じる縦格子、銀座歌舞伎座の太陽に映える真っ白な壁など、モダンな印象と和の雰囲気をあわせもつ隈研吾さんの作品たち。

どのように建築素材と向き合い、どのように作品に反映していったか学べる。

くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質のイベント概要
開催期間:2018-3-3(土)〜2018-5-6(日)
時間:10:00-18:00(金曜日は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日
会場:東京駅丸の内北口 東京ステーションギャラリー
入場チケット料金:一般 1,100円/高校生・大学生 900円/中学生以下 無料

ドラゴンボールメニュー大集合(終了)

東京駅八重洲中央口前の大階段に描かれた天下一舞踏会の会場と悟空のパブリックアート天下一舞踏会の会場と悟空のパブリックアート

ドラゴンボールメニュー大集合は、JR東日本によって開催したドラゴンボールスタンプラリーとの連動イベント。

東京駅周辺のグランスタ・グランスタ丸の内・グランルーフ・グランルーフ フロント、4つの商業施設で、16種類のドラゴンボールコラボメニューを提供した。

元気玉ラーメンやドラゴンレーダーに見立てた親子丼は、スタンプラリーの途中で腹ごしらえするのにもってこい。

カリン様のイラストが描かれた仙豆や、ドラゴンボールマカロンは、ユニークな手土産としてつかえそう。

グランルーフ前の大階段には、天下一舞踏会の会場と、かめはめ波のポーズをする悟空を描いたパブリックアートが登場し、それだけでも一見の価値がある。

ドラゴンボールメニュー大集合のイベント概要
開催期間:2017-1-10(火)~2017-2-27(月)
会場:グランスタ・グランスタ丸の内・グランルーフ・グランルーフ フロント
料金:観覧無料

オープン・ウィーク ひらかれた美術の9日間(終了)

東京ステーションギャラリーで開催したオープン・ウィーク ひらかれた美術の9日間の入口にあった展示オープン・ウィーク ひらかれた美術の9日間の入口にあった展示

オープン・ウィークは、ひらかれた美術というタイトルのとおり、入館料金200円(高校生以下無料)で、誰でも気軽に入場できる展覧会。
東京ステーションギャラリーのコレクションから、約20点の作品を展示した。

ワークショップや体験コーナーなど、関連イベントはすべて参加無料。
立体的なポップアップカードになる東京駅丸の内駅舎のペーパークラフトは、東京駅のお土産にぴったりで、子供から大人までカッター片手にせっせと制作している。

「オープン・ウィーク ひらかれた美術の9日間」の展示作品と東京ステーションギャラリーの赤煉瓦の壁「オープン・ウィーク ひらかれた美術の9日間」の展示作品と赤レンガの壁

展示に加え、重要文化財に指定されている東京ステーションギャラリーの館内自体が見ごたえがあり、大正時代の赤レンガの壁・ステンドグラス・らせん階段を見学できるだけで、200円以上の価値がある。

オープン・ウィーク ひらかれた美術の9日間のイベント概要
開催期間:2017-1-28(土)~2017-2-5(日)
時間:10:00-18:00(金曜日は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)
会場:東京駅丸の内北口 東京ステーションギャラリー
入場チケット料金:一般・大学生 200円/高校生以下 無料

追悼特別展 高倉健(終了)

東京ステーションギャラリーの窓に貼られていた追悼特別展 高倉健のポスター追悼特別展 高倉健のポスター

俳優の高倉健さんの3回忌を機に、東京駅丸の内北口にある東京ステーションギャラリーで開催した展覧会。

見どころは、高倉健さんが出演した全205本の映画から厳選した出演シーンの映像展示。

映像の上映に加え、出演作品の台本や小道具、ポスターを展示し、高倉健さんの軌跡をたどれる。

当日チケットや前売券はなく、インターネットか電話による完全予約制。

追悼特別展 高倉健のイベント概要
開催期間:2016-11-19(土)~2017-1-15(日)
時間:10:00-18:00(金曜日は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)
会場:東京駅丸の内北口 東京ステーションギャラリー
入場チケット料金:一般 1,300円/高校生・大学生 1,100円/中学生以下 無料

東京駅グランルーフ Light on Train(終了)

東京駅グランルーフ Light on Trainでグランルーフに投映していた映像東京駅グランルーフ Light on Trainでグランルーフに投映していた映像

東京駅グランルーフ Light on Trainは、東京駅八重洲口にある約200メートルのグランルーフをキャンパスに見立て、映像や照明でつくる巨大なインスタレーション。

クリエイティブディレクションは、東京・仙台・ロンドンに拠点があるヴィジュアルデザインスタジオ「WOW」が担当。

WOWは、東急プラザ銀座のイベントとして、2017年3月15日(水)~4月7日(金)まで展示したインスタレーション「BLOOM DANCE」の制作に協力したり、2017年4月14日(金)〜6月27日(火)まで表参道のジャイルで「WOW Showcaseー生活不必需品の必要性ー」を開催した。

東京駅グランルーフ Light on Trainの中央のインタラクションエリア東京駅グランルーフ Light on Trainのインタラクションエリア

グランルーフの3つのエリアで異なる演出を行い、それらが融合して1つの作品に仕上がっている。

向かって左は光の花がただよう照明演出エリアで、右は光の列車が走っていく映像演出エリア。
中央のインタラクションエリアには、その場で観覧している人たちのシルエットをリアルタイムに表示し、自分が作品の一部として参加できる。

映像を投映したグランルーフの巨大な帆は、映像にあわせて飛び立っていく気球のように見えて壮大。

追悼特別展 東京駅グランルーフ Light on Trainのイベント概要
開催期間:2016-12-1(木)〜2016-12-25(日)
演出時間:17:00頃〜22:00
会場:東京駅八重洲口グランルーフ
料金:観覧無料

東京駅の見どころ6選

東京駅丸の内中央口に設置している石碑東京駅丸の内中央口の石碑

東京駅は、改札内のグランスタやエキュートで、お弁当や帰省のお土産を買ったり、改札の外にある黒塀横丁・キッチンストリート・北町ダイニングなどレストラン街で食事したり、東京駅一番街や大丸東京店でショッピングできる。

しかし、それだけではなく、東京駅自体が観光スポットとして見どころがたくさん。

赤レンガの駅舎はもちろん、待ち合わせ場所として有名な「銀の鈴」や「動輪の広場」があったり、各ホームにある「ゼロキロポスト」は、すべて見つけたくてコレクター魂がうずく。

東京ステーションギャラリーや行幸地下ギャラリーで、美術鑑賞までできてしまう。

東京駅 丸の内駅舎 南北ドーム

東京駅丸の内南口のドーム内側丸の内南口のドーム内

東京駅は出口がたくさんあり、何口から出ると駅舎を見られるのか迷ってしまうが、丸の内北口か、丸の内南口から出ると、復元された赤レンガの駅舎のドームを内側から見学できる。

ただ、ながめているだけで十分美しいが、見どころが2つ。

東京駅丸の内南口のドーム内側に設置している鷲の像ドーム内側に設置している鷲の像

1つ目は、八角形の天井のそれぞれの隅に設置している八羽の巨大な鷲の像。
すべて左を向いて翼を広げた白い鷲のデザインで、小さく見えるが2メートル以上ある。

東京駅丸の内南口のドーム内側に設置している干支の彫刻ドーム内側に設置している干支の彫刻

2つ目は、鷲の像の外側にある8つの干支の彫刻。
十二支のうち、八支の干支の彫刻で、子・卯・午・酉の4つはない。
あわい緑色の背景に、白い干支が映えるレリーフ。

東京駅丸の内南口の2Fから見たドーム内側2Fから見たドーム内側

丸の内南口のドームは、2Fの回廊に自由に入って見学できる。
2Fには、丸の内南口改札を出て、改札を背にして右にある東京ステーションホテル内のエレベーターで行ける。

丸の内南口の2Fに展示している東京駅の模型2Fに展示している東京駅の模型

2Fの回廊には、東京駅の模型を展示していたり、老舗和菓子店のTORAYA TOKYOがある。

丸の内南口の2Fは自由に入れるが、丸の内北口の2Fは、東京ステーションギャラリーに有料で入場しないと入れないので注意したい。

東京駅丸の内北口2Fに展示している八支のレリーフ丸の内北口2Fに展示している八支のレリーフ

丸の内北口には、駅舎復元工事の記録として、復元前の駅舎のパーツや八支のレリーフを展示。

ドームの内側を鑑賞した後は、外に出て、さまざまな方向から赤レンガの駅舎を目に焼きつけたい。

KITTE丸の内6Fの屋上庭園 KITTEガーデンは、東京駅の駅舎を見下ろせて、夜になると東京駅のライトアップを間近でながめられるデートスポット。

東京駅 丸の内駅舎 南北ドームの施設情報
場所:東京駅 丸の内北口・丸の内南口
料金:観覧無料

銀の鈴

東京駅のグランスタB1Fの銀の鈴グランスタB1Fの銀の鈴

東京駅の待ち合わせ場所として有名な銀の鈴。
改札内のグランスタB1Fにあり、出口は八重洲中央口が近い。

銀の鈴の歴史は古く、はじめて東京駅に設置したのは、50年ほど前の1968年。
現在の銀の鈴は、2007年10月に設置した4代目の銀の鈴で、東京藝術大学学長の宮田亮平さんが制作した。
主な原料は、なんとアルミ。

赤・青・黄など、さまざまな色にほのかにライトアップし、待ち合わせ中の退屈な時間に彩りをそえる。

銀の鈴の施設情報
場所:東京駅改札内 グランスタB1F
料金:観覧無料

動輪の広場

東京駅丸の内地下南口の動輪の広場に展示している3つの動輪動輪の広場に展示している3つの動輪

銀の鈴と同じく、待ち合わせ場所として有名な広場。
動輪の広場は、もともと丸の内地下北口にあったが、2015年1月に丸の内地下南口に移転した。

改札の外にあり、周辺には2016年7月にオープンしたグランスタ マルノウチがある。

目印は3つならんでいる蒸気機関車の動輪。
かつて、実際に東海道線を走っていた蒸気機関車の動輪を展示している。
間近で見るとその大きさにおどろき、それぞれ直径1.75メートルほど。

ガチャマルシェに2016年12月20日(火)〜25日(日)まで登場したでかガチャガチャマルシェに登場したでかガチャ

動輪の広場では、不定期にイベントを開催。
2016年12月8日(木)〜25日(日)まで開催した東京駅アニバーサリー記念 ガチャマルシェで、高さ約2メートルの巨大ガチャ「でかガチャ」を設置した。

動輪の広場の施設情報
場所:東京駅丸の内地下南口
入場料金:無料

ゼロキロポスト

東京駅の2番線ホームから見えるゼロキロポスト2番線ホームから見えるゼロキロポスト

ゼロキロポストとは、距離の起点となる標識のことで、東京駅には鉄道におけるゼロキロポストが複数ある。

ほとんどが線路の脇にあり、電車が停まっていると見えないので、偶然見つけることはほとんどないが、アート作品のように凝ったつくりをしているので、探してみるとおもしろい。

ホームに対して垂直に、ほぼ一直線に設置しているので、探そうとすると、それほど迷わずに見つけられる。

新幹線まで含めてたくさんのゼロキロポストがある中で、東京駅にある代表的な3つのゼロキロポストを紹介する。

東京駅の1番線ホームから見えるゼロキロポスト1番線ホームから見えるゼロキロポスト

中央線が走る1番線の4号車の乗車口前にゼロキロポストがある。

東京駅の丸の内駅舎と同じ、赤レンガの土台の上にのっていて、石でできたゼロという文字の下部に、キロメートルを示すKMという文字が彫られている。

本来、神田駅が中央本線の起点で、もともと万世橋駅にあったものが、駅の廃止によって東京駅に移設した。

東京駅の4番線と5番線のホームの間にあるゼロキロポスト4番線と5番線のホームの間にあるゼロキロポスト

下りと上りの山手線の間に、銅製のゼロキロポストがある。
山手線は4番線と5番線。

銅製で線路の色と似ているので、注目して探さないと何かのパーツかと思って見逃してしまう。

小さく東京駅開業55周年記念と書かれ、設置されてから45年以上たつ。

東京駅の6番線と7番線のホームの間にあるゼロキロポストの表側6番線と7番線のホームの間にあるゼロキロポスト

6番線の京浜東北線と7番線の東海道本線の間に、台座にのったゼロキロポストがある。

7番線の東海道本線のホームから見ると正面が見えて、矢印が両方向に伸びる台座に、KMと彫ってある。

東京駅の6番線と7番線のホームの間にあるゼロキロポストの裏側6番線と7番線のホームの間にあるゼロキロポストの裏側

6番線の京浜東北線のホームから見ると裏側が見えて、JR JUNE 23 1996という文字が彫られている。

裏側から見ると、パイプにかくれて見つけづらい。

東京ステーションギャラリー

東京駅丸の内北口にある東京ステーションギャラリーの入口東京ステーションギャラリーの入口

東京ステーションギャラリーは、丸の内北口改札を出て、改札を背にして右にある美術館。
1988年に開館して、2006年に東京駅の復元工事に伴って休館し、東京駅の駅舎と同じ、2012年10月にリニューアルオープンした。

東京ステーションギャラリーの館内通路東京ステーションギャラリーの館内通路

リニューアルしたとはいえ、東京駅の駅舎の雰囲気にあわせてレトロな内装で、赤レンガの壁やシャンデリアなど、昭和モダンなつくり。

ロゴは、グラフィックデザイナー 廣村正彰さんがデザインした。

しばしば、周辺の出光美術館・三井記念美術館・三菱一号館美術館と4館合同で割引イベントを行う。

東京ステーションギャラリーに併設しているミュージアムショップ トレニアートの店内ミュージアムショップ トレニアートの店内

館内2Fにミュージアムショップ「トレニアート」を併設しているが、ミュージアムショップだけの利用はできない。

トレニアートは、単なるミュージアムショップではなく、トレインとアートをかけあわせた鉄道デザイングッズを販売するマーケット。
東京ステーションギャラリーのほか、東京駅改札内のグランスタB1Fや、アトレ秋葉原、さいたま市の鉄道博物館に店舗がある。

東京ステーションギャラリーの施設情報
開館時間:10:00-18:00(金曜日は10:00-20:00、入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)、年末年始、展示替え期間
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅丸の内北口
電話番号:03-5777-8600
入場チケット料金:展覧会によって異なる

行幸地下ギャラリー

行幸通りの地下にある行幸地下ギャラリー行幸地下ギャラリーの通路

行幸地下ギャラリーは、丸ビルと新丸ビルの間にある行幸通りの地下に、200メートル以上続く地下通路のギャラリー。
東京駅の丸の内地下中央口から、地下通路で直結している。

行幸の読み方は、ぎょうこう。

通路の左右に、奥行きがあるガラスショーケースを設置し、写真や絵画をはじめ、立体作品まで展示可能。

過去にディズニーのポスターアートや、スター・ウォーズシリーズ6作品に登場するキャラクターの等身大フィギュアを展示したことがある。

もとは駐車場だったせいか、真っすぐ伸びる通路に、円柱の柱が等間隔にならぶ様子は、遺跡を歩いているかのような不思議な感覚。

行幸地下ギャラリーで行われている写真展「世界の鉄道」写真展「世界の鉄道」の展示作品

長期間のイベントとして、2018年3月31日(金)まで、東京駅側で写真展「世界の鉄道」、皇居側で写真展「街の鼓動」を開催中。

東京駅側には、世界の鉄道や駅をテーマにした写真を36枚展示している。

行幸地下ギャラリーで行われている写真展「街の鼓動」写真展「街の鼓動」の展示作品

皇居側には、世界の街や広場をテーマにした写真を36枚展示し、東京駅側とあわせて72枚の写真を展示中。

どの写真も美しい風景ばかりで、旅行に行きたい衝動にかられる。

行幸地下ギャラリーで開催する丸の内行幸マルシェ×青空市場丸の内行幸マルシェ×青空市場のブース

また、毎週金曜日の11:30~19:30まで、丸の内行幸マルシェ×青空市場を開催。
ファーマーズマーケットで、生産者から野菜やフルーツを直接買える。

行幸地下ギャラリーの入口にあるツリー バイ ネイキッド マルノウチツリー バイ ネイキッド マルノウチの店頭

行幸地下ギャラリーの入口には「TREE by NAKED marunouchi(ツリー バイ ネイキッド マルノウチ)」が2017年4月22日(土)にオープンした。

ツリー バイ ネイキッド マルノウチは、オリジナルのパンとソーセージでつくるプレミアムホットドッグを提供するホットドッグスタンド。
5種類以上からホットドッグを選べる。

表参道ヒルズのイベントとして開催したスイーツ バイ ネイキッドや、お台場パレットタウンのイベントのヴィーナスフォート ルミナを手がけるネイキッドが運営するお店。

行幸地下ギャラリーの施設情報
場所:行幸地下通路
電話番号:03-3287-4895
入場料金:無料

東京駅の周辺スポット

行幸通りから見た東京駅の丸の内中央口行幸通りから見た東京駅の駅舎

東京駅から歩いて日本橋銀座に行けるが、付近の丸の内にも見どころがたくさん。

KITTEや丸ビル・新丸ビルなどの商業施設、三菱一号館美術館や出光美術館などのアート施設で、丸の内のイベントをはしごしたり、皇居や和田倉噴水公園で、時間を忘れてゆっくり過ごせる。

丸ビル・新丸ビル

東京駅の丸の内中央口から見た丸ビルと新丸ビルの建物丸ビルと新丸ビルの建物

丸の内中央口の正面に伸びる行幸通りをはさんで、丸ビルと新丸ビルがある。

丸ビル・新丸ビルのイベントは、丸ビル1Fのマルキューブや、新丸ビル3Fのアトリウムで開催する。

KITTE丸の内

KITTE丸の内の建物と時計KITTE丸の内の建物と時計

丸の内南口を出ると目の前に、日本郵便が運営するKITTE丸の内がある。

KITTEのイベントは、1FのアトリウムやB1Fの東京シティアイ、2~3Fの日本郵便と東京大学が協働で運営する博物館「インターメディアテク」で行う。

三菱一号館美術館

東京国際フォーラム西交差点から見た三菱一号館美術館三菱一号館美術館の建物

東京駅から徒歩7分ぐらいのブリックスクエアに隣接して三菱一号館美術館がある。

三菱一号館美術館のイベントとして、2019年7月6日(土)~10月6日(日)まで「マリアノ・フォルチュニ 織りなすデザイン展」を開催する。

東京ミッドタウン日比谷

日比谷公園から見た東京ミッドタウン日比谷の建物東京ミッドタウン日比谷の建物

東京駅から徒歩約17分、皇居沿いを日比谷公園の方面に歩くと、2018年3月29日(木)にオープンした東京ミッドタウン日比谷が左に見えてくる。

東京ミッドタウン日比谷のイベントは、宮崎あおいさんのTVCMでおなじみの日比谷ステップ広場で開催する。

日本橋高島屋

日本橋二丁目交差点から見た日本橋高島屋日本橋高島屋の建物

東京駅を八重洲北口から出て、5分ぐらい歩くと、百貨店で初めて重要文化財に選定された老舗百貨店の日本橋高島屋に行ける。

本館8Fの催事場で行われている催事をのぞいた後は、デパ地下めぐりをしていきたい。

日本橋三越

中央通りの向かいから見た日本橋三越本館日本橋三越本館の建物

東京駅を日本橋口から出て、日本橋を渡ると日本橋三越に行ける。
東京駅から徒歩14分ぐらい。

日本橋三越の催事・イベントは、天女像がそびえたつ本館1Fの中央ホールや、本館・新館7Fの催事場で行う。

コレド室町

中央通りの向かいから見たコレド室町1コレド室町1の建物

日本橋三越の通りをはさんで向かいにコレド室町がある。
コレド室町は1から3まで、3つの建物がとなりあい、コレド室町2に2016年9月にオープンした「福徳の森」を併設している。

ショッピングに加えて、TOHOシネマズ日本橋で映画鑑賞できる。