青山スパイラルは、1985年にオープンし、30年以上経つ複合文化施設。
女性下着で有名なワコールの関連会社が運営する。
スパイラルという言葉の意味は、らせん。
1Fの奥にあるイベントスペース スパイラルガーデンに、スパイラルという名前を体現するかのような、らせんのスロープを設置。
渦が巻くスロープの中心に、吹き抜けから自然光が差し込む。
30年以上前に建築したとは思えないほど、近未来的でモダンなデザインのビルは、代官山ヒルサイドテラスの設計を手がけた建築家・槇文彦さんが設計した。
イベントは、1Fのスパイラルガーデンや3Fのスパイラルホールで開催する。
目次
- 青山スパイラルのイベント予定
- 青山スパイラルの過去の代表的なイベント
- WOW Visual Design Studio WOWが動かす世界(終了)
- コクヨ デザインアワード ウィナーズ(終了)
- IMABARI Color Show(終了)
- 窓学展 窓から見える世界(終了)
- 池田晶紀展「SUN」(終了)
- エバレット・ケネディ・ブラウン Japanese Samurai Fashionー野馬追の侍たちが纏う祝祭の精神ー(終了)
- 細川護熙作「棚田の四季」展(終了)
- ライゾマティクス創設10周年記念展 Rhizomatiks 10(終了)
- Gentaro Ishizuka Exhibition panorama(終了)
- お花見シャンドン(終了)
- コシラエル ビジュアルブック「かさ」(青幻舎刊)出版記念展(終了)
- グルーヴィジョンズ 5×27(終了)
- 青山スパイラルの見どころ6カ所
- 青山スパイラルの行き方・アクセス(新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため営業時間を変更している場合があります)
- 青山スパイラルの周辺スポット
青山スパイラルのイベント予定
1月のイベント
1月下旬から2月上旬まで、1Fのスパイラルガーデンで「武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科 クラフトデザインコース 卒業制作展」を開催。
前期はテキスタイル専攻と陶磁専攻、後期は木工専攻・金工専攻・ガラス専攻の学生による作品を展示する。
2月のイベント
2月中旬頃、1Fのスパイラルガーデンで「女子美術大学 工芸専攻 卒業・修了制作展」を開催。
手仕事と物作りに対する、好きの情熱をあらわした好芸を展示する。
3月のイベント
![スパイラル1Fのスパイラルガーデンで開催した東京造形大学テキスタイルデザイン専攻有志卒業制作展の会場内](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/knock-knock-1-e1489739859628-800x500.jpg)
3月中旬頃、1Fのスパイラルガーデンで「東京造形大学 テキスタイルデザイン専攻領域 有志卒業制作展 テキ テキ」を開催。
テキ テキは、テキスタイル的を略した造語。
3月上旬頃、1Fのスパイラルガーデンで「多摩美術大学 生産デザイン学科 テキスタイルデザイン専攻 卒業制作・修了制作展」を開催する。
2月下旬から3月上旬まで、1Fのスパイラルガーデンで「多摩美術大学工芸学科 卒業制作展」を開催。
陶・ガラス・金属の卒業制作を展示する。
3月下旬頃、1Fのスパイラルガーデンと3Fのスパイラルホールで「KUMA EXHIBITION」を開催。
公益財団法人クマ財団の奨学生約50名の作品が集結する、未来へつながる展覧会。
5月のイベント
5月上旬頃、アートフェス「SICF(スパイラル・インディペンデント・クリエーターズ・フェスティバル)」を開催する。
SICF(スパイラル・インディペンデント・クリエーターズ・フェスティバル)
![青山スパイラルで開催したイベント「SICF」の会場内](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/sicf19-e1525528284635-800x500.jpg)
SICFは、例年スパイラルでゴールデンウィークに開催する、アートの祭典。
6日間を2日間ずつ3会期に分けて行い、ブースに作品を出展する「エキシビション」と、10分間のフリーパフォーマンス「プレイ」に総勢100組以上ものクリエイターが参加。
絵画・彫刻・写真・デジタルアートなど、あらゆるジャンルのアート作品が大集合する。
![SICF受賞者展でスパイラルガーデンに展示していた江頭誠さんの作品](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/sicf18-1-e1494155712546-800x500.jpg)
スパイラルガーデンでは、SICF受賞者展を同時開催。
昨年のSICFグランプリ作品をはじめ、受賞者の作品を展示する。
新たなアートへの出会いに期待をふくらませながら、SICF受賞者展で昨年を振り返るのも楽しみにしたい。
- SICFのイベント概要
- 時間:11:00-19:00
- 会場:スパイラル 1Fスパイラルガーデン・3Fスパイラルホール
11月のイベント
11月上旬頃、1Fのスパイラルガーデンで「レザーワールド TOUCH!LEATHER」を開催。
11月3日のいいレザーの日にちなんで、レザーの素材や革職人の技にふれられる。
青山スパイラルの過去の代表的なイベント
2019年11月20日(水)〜25日(月)まで、1Fのスパイラルガーデンで「草月いけばな展 美しいだけじゃ困るんだ」を行い、草月会館で「昨日から学び 今日のためにいけ 明日の表現を求めよ」を同時開催した。
2019年6月19日(水)〜30日(日)まで、1Fのスパイラルガーデンで「石本藤雄展 マリメッコの花から陶の実へ」を開催。
石本藤雄さんが、マリメッコで30年以上かけて生み出してきたテキスタイルデザインや、陶作品のインスタレーションを展示した。
2019年1月18日(金)〜20日(日)まで、1Fのスパイラルガーデンで「茨城県伝統工芸品展 茨城クラフアート」を開催。
美しい未来をテーマに、ミック・イタヤさんと茨城県の伝統工芸品の共同作品を展示した。
2019年1月5日(土)〜17日(木)まで、1Fのスパイラルガーデンで「マリタ・リウリア展 Golden Age」を開催。
フィンランドを代表するアーティスト マリタ・リウリアさんによる、黄金時代や素材としての金をテーマにした個展。
2018年12月18日(火)〜30日(日)まで、1Fのスパイラルガーデンと3Fのスパイラルホールで、松尾スズキ30周年と大人計画30周年を記念して「30祭(SANJUSSAI)」を開催。
舞台写真や松尾さんのイラスト原画を展示する大博覧会や、ダンディーでゴージャスなファミリーコンサートを行った。
2018年12月7日(金)~16日(日)まで、1Fのスパイラルガーデンで「CITIZEN We Celebrate Time 100周年展」を開催。
シチズンの創業100周年を記念し、建築家 田根剛さんとコラボした展示空間が出現した。
2018年11月14日(水)~26日(月)まで、1Fのスパイラルガーデンで「めざめるかたちたち」を開催。
公益財団法人吉野石膏美術振興財団の研修助成制度で海外研修した、10作家による成果発表展。
2018年10月20日(土)〜22日(月)を前期、10月25日(木)〜28日(日)を後期として、1Fのスパイラルガーデンで、アートフェア「蒐集衆商(しゅうしゅうしゅうしょう)」を開催。
当代きっての目利きやコレクターが収集した、多岐にわたるコレクションを展示・販売した。
![WOW Visual Design Studio WOWが動かす世界の展示作品「RENDER」](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/wow-3-e1534555689555-800x500.jpg)
2018年4月6日(金)〜15日(日)まで、1Fのスパイラルガーデンと3Fのスパイラルホールで「WOW Visual Design Studio WOWが動かす世界」を開催した。
2018年2月2日(金)〜4日(日)まで、1FのMINA-TOで「コクヨ デザインアワード ウィナーズ」を開催した。
2017年12月7日(木)~10日(日)まで1Fのスパイラルガーデンで、今治染色をテーマにした展覧会「IMABARI Color Show」を開催。
エマニュエル・ムホーさんのインスタレーションを展示した。
2017年9月28日(木)〜10月9日(月)まで1Fのスパイラルガーデンで、YKK APによる展覧会「窓学展 窓から見える世界」を開催した。
2017年8月29日(火)〜9月10日(日)まで1Fのスパイラルガーデンで、池田晶紀展「SUN」を開催。
池田晶紀さんが撮影した、夏の終わりを感じる風景写真を展示した。
2017年6月6日(火)〜18日(日)まで1Fのスパイラルガーデンで「エバレット・ケネディ・ブラウン Japanese Samurai Fashionー野馬追の侍たちが纏う祝祭の精神ー」を開催。
伝統行事の野馬追を撮影した写真を展示した。
2017年6月1日(木)〜4日(日)まで1Fのスパイラルガーデンで、細川護熙作「棚田の四季」展を開催した。
2017年4月19日(水)〜30日(日)まで1Fのスパイラルガーデンで、ライゾマティクス創設10周年記念展「Rhizomatiks 10」を行った。
2017年4月11日(火)〜16日(日)まで1FのスパイラルガーデンとMINA-TOで「Gentaro Ishizuka Exhibition panorama」を開催。
アラスカの氷山のパノラマ写真を展示した。
2017年3月31日(金)・4月1日(土)の2日間、1Fのスパイラルガーデンに「お花見シャンドン」がオープンした。
2017年2月15日(水)〜21日(火)まで1Fのスパイラルガーデンで、コシラエル ビジュアルブック「かさ」(青幻舎刊)出版記念展を開催した。
2017年1月6日(金)〜15日(日)まで1Fのスパイラルガーデンで「グルーヴィジョンズ 5×27」を開催。
セレクトショップ「三三屋 東京支店」が、期間限定でオープンした。
![スパイラルガーデンで開催した「SENSE OF MOTION あたらしい動きの展覧会」に展示していたエマニュエル・ムホーさんのインスタレーション](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/spiral-event-3-e1506305981370-800x500.jpg)
2016年11月9日(水)〜20日(日)まで、1Fのスパイラルガーデンで「SENSE OF MOTION あたらしい動きの展覧会」を開催。
アトリウムに展示したエマニュエル・ムホーさんの作品は、100色の花のモチーフを会場のカタチに沿って、円形に25,270個吊るし、お花畑の中心に立っているかのよう。
WOW Visual Design Studio WOWが動かす世界(終了)
![スパイラルで開催したイベント「WOW Visual Design Studio WOWが動かす世界」に展示していたインスタレーション「wind form_03」](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/wow-1-e1523006890784-800x500.jpg)
WOWが動かす世界は、1997年に設立したビジュアルデザインスタジオ WOWの過去・現在・未来が一体になった回顧展。
1Fのスパイラルガーデンでは、WOWの20年の活動を映像や作品で総合的に振り返る回顧展を開催。
アトリウムの吹き抜けに、風と映像で姿を変えながら浮かぶ、布のインスタレーション「wind form_03」を展示し、幻想的な布の舞を鑑賞できる。
![「WOW Visual Design Studio WOWが動かす世界」に展示していた映像連動作品「BAKERU」](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/wow-2-e1523006970246-800x500.jpg)
3Fのスパイラルホールでは、透明な有機ELディスプレイ20枚に映像を投映する新作「RENDER」と、お面をかぶって画面に映る「なまはげ」をモチーフにした化け物をあやつる映像連動作品「BAKERU」を展示。
WOWの現在の作品から、未来を垣間見られる。
- WOW Visual Design Studio WOWが動かす世界のイベント概要
- 開催期間:2018-4-6(金)〜2018-4-15(日)
- 時間:11:00-20:00(最終入場は19:30まで)
- 会場:スパイラル 1Fスパイラルガーデン・3Fスパイラルホール
コクヨ デザインアワード ウィナーズ(終了)
![スパイラル1FのMINA-TOで開催したMINA-TOで開催したコクヨ デザインアワード ウィナーズの展示コーナー](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/kokuyo-1-e1487493906395-800x500.jpg)
コクヨ デザインアワード ウィナーズは、文房具で有名なコクヨ株式会社によるデザインアワードの受賞作品展。
2002年にはじまり、今回が15回目。
「NEW STORY」をテーマに、文房具などのデザインを募集し、2018年1月に発表したグランプリ作品1点、優秀賞作品3点、あわせて4点の作品模型を展示。
書ける消しゴム「かきゴム」など、ユニークなアイディアを目の当たりにして、頭の体操をしに行ける。
- コクヨ デザインアワード ウィナーズのイベント概要
- 開催期間:2018-2-2(金)〜2018-2-4(日)
- 時間:11:00-20:00
- 会場:スパイラル 1F MINA-TO
- 鑑賞料金:無料
IMABARI Color Show(終了)
![スパイラルガーデンで開催したイベント「IMABARI Color Show」に展示していたエマニュエル・ムホーさんのインスタレーション](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/imabari-color-show-e1512823435792-800x500.jpg)
IMABARI Color Showは、愛媛県繊維染色工業組合による今治染色の展覧会。
愛媛県今治市は、今治タオルの産地として名をはせる。
会場のスパイラルガーデンの吹き抜けに、染色と1000色をかけたエマニュエル・ムホーさんによるインスタレーションを展示。
無数につりさがるモビールのひとつひとつが、数字や英字をカタチどり、クッションに寝転がって見上げると、花畑の中心にいるかのように錯覚する。
![表参道ヒルズクリスマス2017 with パナソニックビューティに展示していたエマニュエル・ムホーさんによる「100色のクリスマスツリーの森」](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/emmanuelle-moureaux-e1510540215502-800x500.jpg)
表参道ヒルズのイベントとして、2017年11月8日(水)〜12月25日(月)まで開催した表参道ヒルズクリスマス2017に、エマニュエル・ムホーさんによる「100色のクリスマスツリーの森」を展示。
はしごすると、エマニュエル・ムホーさんのカラフルな世界を堪能できる。
- IMABARI Color Showのイベント概要
- 開催期間:2017-12-7(木)~2017-12-10(日)
- 時間:11:00-20:00
- 会場:スパイラル 1F スパイラルガーデン
- 入場料金:無料
窓学展 窓から見える世界(終了)
![スパイラルガーデンで開催した窓学展 窓から見える世界に展示していたレアンドロ・エルリッヒさんの作品](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/madogakuten-e1506948537999-800x500.jpg)
窓学展は、窓をはじめとする建材メーカー「YKK AP」による展覧会。
YKK APは、研究者や建築家と窓を研究する学問「窓学」に、2007年から取り組み、窓学の10周年を記念して開催した。
会場に展示したのは、3名のアーティストが窓をテーマに制作したアート作品や、7名の研究者による研究展示、イタリアの建築家「ミケーレ・デ・ルッキ」さんによる特別展示など。
金沢21世紀美術館の恒久展示作品「スイミング・プール」の作者 レアンドロ・エルリッヒさんの作品を、スパイラルガーデンの吹き抜けに設置。
宙に浮かぶ窓に向かってはしごがかかり、この世ではないどこかにつながっていそう。
レアンドロ・エルリッヒさんは、六本木ヒルズのイベントとして、2017年11月18日(土)〜2018年4月1日(日)まで「レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル」、代官山ヒルサイドテラスのイベントとして、2018年1月12日(金)〜2月25日(日)まで「レアンドロ・エルリッヒ Cosmic & Domestic」を開催。
2つの展覧会の予告編として訪れられる。
窓の展覧会というと、住宅展示場のようなイメージを思い浮かべるが、アートでアカデミックな展覧会を知的に楽しめる。
- 窓学展のイベント概要
- 開催期間:2017-9-28(木)〜2017-10-9(月)
- 時間:11:00-20:00
- 会場:スパイラル 1F スパイラルガーデン
- 入場料金:無料
池田晶紀展「SUN」(終了)
![スパイラルガーデンで開催した池田晶紀展「SUN」に展示していた写真作品と移動式サウナ「CAMERA」](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/sun-2-e1504279844489-800x500.jpg)
SUNは、写真家・池田晶紀(いけだまさのり)さんの個展。
池田さんが撮影した約40点の風景写真を展示した。
水面を撮影した写真など、夏の終わりを告げるようで、夏がちょっと名残り惜しくなる。
吹き抜けには、カメラのカタチをした移動式サウナ「CAMERA」を設置。
サウナの小窓から、5点の作品をのぞくようにながめられてユニーク。
- 池田晶紀展「SUN」のイベント概要
- 開催期間:2017-8-29(火)〜2017-9-10(日)
- 時間:11:00-20:00
- 会場:スパイラル 1F スパイラルガーデン
- 入場料金:無料
エバレット・ケネディ・ブラウン Japanese Samurai Fashionー野馬追の侍たちが纏う祝祭の精神ー(終了)
![スパイラルガーデンで開催したエバレット・ケネディ・ブラウン Japanese Samurai Fashionの展示作品](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/japanese-samurai-fashion-1-e1497010274507-800x500.jpg)
フォトジャーナリスト エバレット・ケネディ・ブラウンさんの展覧会。
福島県相馬市で夏に行う行事「野馬追」を取材した写真を展示した。
野馬追は、甲冑に身をつつんだ侍ファッションで、お行列や甲冑競馬を行う行事。
武者スタイルの人々をとらえた写真たちは、はるか昔に撮影されたかのよう。
![スパイラルガーデンで開催したエバレット・ケネディ・ブラウン Japanese Samurai Fashionに展示していたはかまの足を撮影したカラー写真](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/japanese-samurai-fashion-3-e1497277383553-800x500.jpg)
はかまの足を撮影したカラー写真は、特殊な加工を施し、万華鏡のような美しさ。
日本古来の伝統的な祭礼を、アメリカ生まれのエバレット・ケネディ・ブラウンさんのレンズをとおして見られる。
- エバレット・ケネディ・ブラウン Japanese Samurai Fashionのイベント概要
- 開催期間:2017-6-6(火)〜2017-6-18(日)
- 時間:11:00-20:00
- 会場:スパイラル 1F スパイラルガーデン
- 入場料金:無料
細川護熙作「棚田の四季」展(終了)
![スパイラルガーデンで開催した細川護熙作「棚田の四季」展の会場内](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/morihiro-hosokawa-e1496405363119-800x500.jpg)
棚田の四季は、元内閣総理大臣・細川護熙さんによる展覧会。
傾斜がある土地につくる水田の棚田をテーマに描いた作品を展示した。
スパイラルガーデンの吹き抜けに、天井まで届きそうな柱がそびえたち、柱に春夏秋冬それぞれの季節の棚田を描いた作品が貼られている。
作品は2メートル×1メートルの和紙60枚に墨絵で描き、見上げるほど巨大。
花々が咲いて田植えがはじまる春、濃い緑にかこまれて水面が輝く夏、黄金の絨毯のように稲穂がひろがる収穫の秋、雪が降り積もる冬。
スロープをのぼりながら、柱をぐるっと見渡せば、季節とともに姿を変える棚田の四季を一度に鑑賞できる。
- 細川護熙作「棚田の四季」展のイベント概要
- 開催期間:2017-6-1(木)〜2017-6-4(日)
- 時間:11:00-20:00
- 会場:スパイラル 1F スパイラルガーデン
- 入場料金:無料
ライゾマティクス創設10周年記念展 Rhizomatiks 10(終了)
![スパイラルガーデンで開催したライゾマティクス創設10周年記念展 Rhizomatiks 10で上映していた映像](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/rhizomatiks-10-3-e1492781308582-800x500.jpg)
Rhizomatiks 10は、2016年7月に創立10周年をむかえたライゾマティクスの軌跡を振り返るイベント。
ライゾマティクスは、10周年のタイミングで、リサーチ・アーキテクチャー・デザインの3部門を設立し、それぞれ活動を行っている。
![Rhizomatiks 10で無数のモニターに上映していた映像](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/rhizomatiks-10-1-e1492781460366-800x500.jpg)
スパイラルガーデンの壁のギャラリーには、100を超える無数のモニターを設置。
モニターひとつひとつに、ライゾマティクスがこれまで手がけてきたプロジェクトを上映している。
ライゾマティクスのプロジェクトは、Perfumeの衣装演出や、日本科学未来館のジオ・コスモスへの映像投映システムなどがあり、開催期間が重なる2017年4月21日(金)〜5月28日(日)まで、東京ミッドタウンのイベントとして、芝生広場に設置した富士山のインスタレーションに「3,776:the digital anatomy~富士山の解剖学~」を投映した。
![Rhizomatiks 10のVR体験コーナー](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/rhizomatiks-10-2-e1492781539534-800x500.jpg)
吹き抜けのアトリウムには、白い巨大な球体がつりさがり、5分ほどのVR体験ができる。
ひとつひとつにこだわりを感じるライゾマティクスのプロジェクトを、まとめて振り返るまたとない機会。
- Rhizomatiks 10のイベント概要
- 開催期間:2017-4-19(水)〜2017-4-30(日)
- 時間:11:00-20:00
- 会場:スパイラル 1F スパイラルガーデン
- 入場料金:無料
Gentaro Ishizuka Exhibition panorama(終了)
![スパイラルガーデンで開催したGentaro Ishizuka Exhibition panoramaの展示作品](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/gentaro-ishizuka-1-e1492177254214-800x500.jpg)
写真家・石塚元太良さんによる写真展。
石塚元太良さんは、氷河やパイプライン、ゴールドラッシュなど風景写真を撮影している。
会場のスパイラルガーデンの大階段と壁に、極寒のアラスカの氷山を撮影した写真を展示。
タイトルのとおり、横長のパノラマ写真を展示し、今にもくずれそうな氷山の迫力がよく伝わってくる。
![Gentaro Ishizuka Exhibition panoramaの会場に展示していたつつ状の作品](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/gentaro-ishizuka-3-e1492177450266-800x500.jpg)
吹き抜けのアトリウムには、つつ状のパノラマ写真を展示し、はしごをのぼって作品を360度見渡せる。
![Gentaro Ishizuka Exhibition panoramaの会場に展示していたつつ状の作品に写る風景](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/gentaro-ishizuka-4-e1492177583422-800x500.jpg)
つつ状の作品は、うって変わって青い空に緑が生い茂る風景。
氷山を見て凍えそうになった気持ちを溶かしてくれる。
- Gentaro Ishizuka Exhibition panoramaのイベント概要
- 開催期間:2017-4-11(火)〜2017-4-16(日)
- 時間:11:00-20:00
- 会場:スパイラル 1F スパイラルガーデン・MINA-TO
- 入場料金:無料
お花見シャンドン(終了)
![スパイラルガーデンで開催したイベント「お花見シャンドン」の会場内](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/chandon2017-1-e1490960760760-800x500.jpg)
お花見シャンドンは、モエ ヘネシー ディアジオによるシャンドンのお花見イベント。
スパイラルガーデンの吹き抜けに、ピンクの花を描いた巨大な野点の傘が登場し、傘の下に野点席のセットを設置した。
傘に花鳥風月をテーマにしたプロジェクションマッピングを投映し、映像がアトリウム全体に反射して、水辺に映る桜のよう。
![スパイラルガーデンの壁に投映していたお花見シャンドンのデジタルアート](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/chandon2017-2-e1490961408529-800x500.jpg)
吹き抜けに向かう途中の壁では、ピンクの花が舞ったり、散ったりするデジタルアート作品を上映。
壁の中心がシャンドンのボトルのカタチに立体的になっていて、花がシャンドンのカタチに隆起して見える。
シャンドン ロゼを片手に、室内でデジタルのお花見をするというのは、これまでにない新しい体験。
- お花見シャンドンのイベント概要
- 開催期間:2017-3-31(金)〜2017-4-1(土)
- 時間:11:00-20:00
- 会場:スパイラル 1F スパイラルガーデン
- 入場料金:無料
コシラエル ビジュアルブック「かさ」(青幻舎刊)出版記念展(終了)
![スパイラルガーデンで開催したコシラエル ビジュアルブック「かさ」(青幻舎刊)出版記念展に展示していた傘](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/cocilaelle-1-e1487504536495-800x500.jpg)
日傘作家 ひがしちかさんによる日傘ブランドのコシラエルが、青幻舎からビジュアルブックを出版することを記念して開催した展覧会。
コシラエルは、日傘に絵を描いて一点ものの日傘を制作。会場で約100本の傘を展示・販売した。
スパイラルガーデンの吹き抜けに、無数のカラフルな傘が開いた状態で空中につりさがり、吹き抜けから上を見上げると、松屋銀座のイベント GINZAの百傘会を彷彿とさせる壮大なながめ。
吹き抜けに向かう途中の通路で、ポツポツと雨音のような音響を再生していて、展示している傘をすりぬけながら向かう演出も芸が細くていい。
自分だけの日傘を見つけられたら、日差しが強い日がちょっと楽しみになるかもしれない。
- コシラエル ビジュアルブック「かさ」(青幻舎刊)出版記念展のイベント概要
- 開催期間:2017-2-15(水)〜2017-2-21(火)
- 時間:11:00-20:00
- 会場:スパイラル 1F スパイラルガーデン
- 入場料金:無料
グルーヴィジョンズ 5×27(終了)
![スパイラルガーデンで開催したグルーヴィジョンズ 5×27の大階段の展示](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/groovisions-2-e1484051032823-800x500.jpg)
グラフィックデザインやモーショングラフィックスを中心に、さまざまなデザインを手がけるデザイン集団「グルーヴィジョンズ」による展覧会。
スパイラルガーデンの3つの展示スペースをつかって開催した。
大階段のエスプラナードには、グルーヴィジョンズの過去作品を左右の壁一面に展示し、グルーヴィジョンズの軌跡をザッとたどれる。
![スパイラルガーデンで開催したグルーヴィジョンズ 5×27でギャラリーに展示していた映像作品](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/groovisions-1-e1484051172333-800x500.jpg)
ギャラリーには、展覧会のタイトルになっている縦横比5:27の映像作品を展示。
約13メートルの巨大で横長のディスプレイに投映していたのは、上空からアニメーションの街を見下ろすような作品。
![スパイラルガーデンのアトリウムに出店した三三屋 東京支店](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/groovisions-3-e1484051280474-800x500.jpg)
吹き抜けのアトリウムには、三三屋 東京支店が出店。
三三屋は、京都市中京区にあるグルーヴィジョンズが運営するセレクトショップ。
スパイラルガーデンのところどころに、グルーヴィジョンズの代表作・チャッピーの人形が置かれたり、スパイラルカフェでグルーヴィジョンズがデザインしたコースター付きコラボメニューを提供し、グルーヴィジョンズがスパイラルをジャックした10日間。
- グルーヴィジョンズ 5×27のイベント概要
- 開催期間:2017-1-6(金)〜2017-1-15(日)
- 時間:11:00-20:00
- 会場:スパイラル 1F スパイラルガーデン
- 入場料金:無料
青山スパイラルの見どころ6カ所
![青山スパイラルの屋外にあるフロアマップ](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/spiral-6-e1481953185179-800x500.jpg)
青山スパイラルは、地下2階から地上9階建て。
ギャラリーやイベントホール、カフェにレストラン、ショップ、ビューティーサロンなど、さまざまな施設が集まり、1〜3Fが誰でも自由に回遊できるパブリックスペース。
見どころは6つあり、1Fのスパイラルガーデン・スパイラルカフェ・MINA-TO・ショウケース、4施設に加え、2Fのスパイラルマーケット、3Fのスパイラルホール。
ただし、スパイラルホールでイベントがないときは、階段の途中に注意書きがあり、3Fに行けないことがある。
スパイラルガーデン
スパイラルガーデンは、展覧会を代わる代わる開催するギャラリー。
スパイラルの顔ともいえる吹き抜けのアトリウムをはじめ、大階段のエスプラナード、壁のギャラリー、3カ所に展示スペースがある。
![スパイラルガーデンのアトリウム](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/spiral-garden-4-e1479897195442-800x500.jpg)
1Fのスパイラルカフェの奥にあるアトリウムは、らせんのスロープで2Fにのぼりながら、1Fから見上げるアングルと、2Fから見下ろすアングル、視点の高さで変わる作品のさまざまな顔を360度見渡せる。
![スパイラルガーデンのアトリウムの吹き抜けの天井](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/spiral-garden-8-e1486609500885-798x500.jpg)
アトリウムは、吹き抜けからやわらかく差し込む太陽の光が芸術的で、作品を展示していないときでもアート作品があるかのよう。
展覧会を開催していないときは、アトリウムの中心に立って、ぼーっと吹き抜けを見上げられ、あえて展覧会がない日をねらって来るのも楽しい。
![スパイラルガーデンのエスプラナード](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/spiral-garden-6-e1479897332413-800x500.jpg)
大階段のエスプラナードは、アトリウムと反対方向の青山通り側に向かう階段。
階段のおどり場や壁に、階段の高低差を利用した作品を展示する。
![青山スパイラルの階段の途中に置かれているボッタチェア](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/spiral-7-e1486217699852-800x500.jpg)
階段をのぼっていくと、スイスの建築家 マリオ・ボッタさんがデザインした通称ボッタチェアが、青山通りに向かって5〜10脚ならぶ。
ボッタチェアに座って、青山通りを見下ろしながら読書しているだけで、誰でもおしゃれに見えてくるから不思議。
青山スパイラルは、表参道駅から徒歩約1分というロケーションなので、表参道で待ち合わせをするときに、よく利用されるスペース。
![スパイラルガーデンのギャラリー](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/spiral-garden-7-e1479897392195-800x500.jpg)
壁のギャラリーはスパイラルカフェの横にあり、吹き抜けのアトリウムに向かう約20メートルの通路の壁。
絵画や写真など平面作品を展示したり、巨大な横長のディスプレイを設置し、映像作品を上映する。
通路の幅が5メートルほどあるので、立体作品も展示可能。
- スパイラルガーデンの基本情報
- 営業時間:11:00-20:00
- 電話番号:03-3498-1171
スパイラルカフェ
![青山スパイラル1Fにあるスパイラルカフェの入口](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/spiral-cafe-1-e1478777628594-800x500.jpg)
スパイラルカフェは、パスタやピザなどイタリアンを提供するカフェ。
スパイラルガーデンの吹き抜けのアトリウムと壁のギャラリーに面し、店内でランチやお茶をしながらアート鑑賞できる。
アートのとなりで味わう料理やドリンクは、いつもよりちょっとだけおいしく感じる。
店内は、美術館に併設しているカフェのように昼間でもすこし照明が暗く、静かな時間をゆっくり過ごせる。
女子会コースとパーティープランがあり、ちょっと大人の女子会につかえそう。
- スパイラルカフェの店舗情報
- ランチ営業時間:11:00-15:00
- ティータイム営業時間:15:00-18:00
- ディナー営業時間:18:00-23:00
- 電話番号:03-3498-5791
MINA-TO
![青山スパイラル1FにあるMINA-TOの店内](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/mina-to-1-e1478777602311-800x500.jpg)
MINA-TOは、青山スパイラルのエントランスを通ってすぐ右にある、2016年3月にオープンしたショップ。
MINA-TOという名前は「港」と「皆と」に由来する。
建築家 萬代基介さんが設計したスペースで、銀色の壁と白いあみの商品展示台が、1つのアート作品のように調和した空間。
入口はなく、通路と店内が融合しているので、気軽にウィンドウショッピングできる。
現代アート作品や、アート雑貨を販売していることに加え、店内で展覧会やフェアを次々に開催し、ウィンドウショッピングがアート鑑賞さながら。
- MINA-TOの店舗情報
- 営業時間:11:00-20:00
- 電話番号:03-3498-4015
ショウケース
![青山スパイラル1Fにあるショウケースショウケースの外観](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/showcase-2-e1479898820544-800x500.jpg)
ショウケースは、青山スパイラルのエントランスに向かって左にあるレンタルスペース。
スパイラルガーデンで開催中の企画展にちなんだ商品を販売したり、期間限定のポップアップストアがオープンする。
青山通りに面して入口があるので、一見すると何かの路面店かと思って通り過ぎてしまいがちだが、館内の案内を見て、何を開催しているか確認するのがいい。
- ショウケースの基本情報
- 営業時間:11:00-20:00
- 電話番号:03-3498-5792
スパイラルマーケット
![青山スパイラル2Fにあるスパイラルマーケットの入口](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/spiral-market-1-e1486609632103-800x500.jpg)
スパイラルマーケットは、青山スパイラル2Fにある生活雑貨のセレクトショップ。
スパイラルガーデンの吹き抜けのアトリウムか、大階段のエスプラナードを通って行ける。
初めて来たときは、行きと帰りでちがうルートを通ると、見どころを見逃さない。
![スパイラルマーケットの入口から見た店内](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/spiral-2-e1478777653782-800x500.jpg)
店内には、文房具・食器・インテリア・バス用品・アクセサリー・ラッピング、6コーナーに約6万点の商品がずらり。
永く使い続けられるエターナルデザインを追求してセレクトした商品たちは、膨大な点数が置かれているにも関わらず、ひとつひとつ個性にあふれる。
高い棚は壁に沿って置かれているので、広い店内を遠くまでくまなく見渡せて、散歩しているかのように、ゆっくり、のんびり商品を見てまわれる。
季節ごとにラッピングのデザインが変わるので、四季の変わり目ごとにギフトを贈る相手を探したい。
スパイラルマーケットは、東急プラザ銀座、二子玉川ライズ、KITTE丸の内、名古屋駅直結のタカシマヤ ゲートタワーモール、4施設に「プラスエス スパイラルマーケット」を出店している。
- スパイラルマーケットの店舗情報
- 営業時間:11:00-20:00
- 電話番号:03-3498-5792
スパイラルホール
![青山スパイラル3Fにあるスパイラルホールの入口](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/spiral-hall-2-e1478777685524-800x500.jpg)
スパイラルホールは、青山スパイラルの3Fにある多目的ホール。
劇場として演劇やコンサートを上演したり、ギャラリーとして展覧会を開催したり、ファッションショーやパーティーを開くなど、変幻自在に姿を変える。
![スパイラルホールの入口から見える宮脇愛子さんによる立体作品「UTSUROHI」](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/spiral-hall-3-e1478777708397-800x500.jpg)
スパイラルホールの入口の手前には、青山通り側の窓に面して、宮脇愛子さんによる立体作品「UTSUROHI」を展示。
青山スパイラルと同じ1985年に制作され、ひっそりとスパイラルを見守り続けている。
- スパイラルホールの基本情報
- 営業時間:イベントによって異なる
- 電話番号:03-3498-5793
青山スパイラルの行き方・アクセス(新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため営業時間を変更している場合があります)
![表参道駅のB3出口](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/omote-sando-station-e1484741894745-800x500.jpg)
青山スパイラルは、青山通り(国道246号線)沿いにある。
表参道駅をB1出口から出たら青山通りに向かって右、B3出口から出たら青山通りに向かって左に向かうとたどり着く。
B1出口は階段のみだが、B3出口はエレベーターとエスカレーターがあり、ラクしたいときは、B3出口がおすすめ。
青山通りをはさんで向かいに、独特な外観の商業施設「Ao」があるので目印になる。
- 青山スパイラルの基本情報
- 住所:東京都港区南青山5-6-23
- 電話番号:03-3498-1171
- 公式ウェブサイト:スパイラル 公式サイト
- 最寄り駅からのアクセス:千代田線・銀座線・半蔵門線「表参道駅」B1出口もしくはB3出口から徒歩約1分
青山スパイラルの周辺スポット
青山通り(国道246号線)を2〜3分歩くと表参道に行けて、青山通りを宮益坂に向かって15分ぐらい歩くと渋谷に行ける。
根津美術館
![根津美術館の入口前通路](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/nezu-2-e1478746789453-800x500.jpg)
みゆき通りを麻布の方向に8分ぐらい歩くと根津美術館がある。
根津美術館の建物は、建築家・隈研吾さんの設計で、2009年にリニューアルした。
国宝7点を含む、日本と東洋の貴重なコレクションを所蔵していることに加え、根津美術館八景と4つの茶室がある広大な日本庭園が魅力。
岡本太郎記念館
![岡本太郎記念館の館内1Fに展示している岡本太郎さんの立像と作品群](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2017/08/taro-okamoto-2-e1501939788832-800x500.jpg)
根津美術館の前の通りから、路地に入ると岡本太郎記念館がある。
岡本太郎記念館を鑑賞した後は、渋谷駅の壁画「明日の神話」や、こどもの城跡地のこどもの樹など、岡本太郎さんのパブリックアートをめぐり、余韻にひたりながら帰りたい。
表参道ヒルズ
![歩道橋の上から見た表参道ヒルズの外観](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/omotesandohills-6-e1478777980191-800x500.jpg)
青山通り(国道246号線)を表参道に向かって歩き、表参道を原宿駅の方向に進むと、表参道ヒルズが右に見えてくる。
青山スパイラルから徒歩7分ぐらい。
表参道ヒルズのイベントは、本館B3Fのスペース オーや、吹き抜けの大階段、同潤館にある3つのギャラリーで行う。
ジャイル
![表参道の向かいから見たジャイル](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/09/gyre-9-e1481790012892-800x500.jpg)
表参道ヒルズ西館の表参道をはさんでななめ向かいに、表参道ジャイルがある。
3FのMoMAデザインストアは、ちょっと変わったプチギフトや出産祝いをさがすのにおすすめ。
東急プラザ表参道原宿
![明治通りと表参道が交差する交差点から見た東急プラザ表参道原宿の建物](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2016/10/tokyu-plaza-omohara-6-e1478746898945-800x500.jpg)
スパイラルから13分ぐらい歩き、表参道と明治通りが交差する交差点まで行くと、東急プラザ表参道原宿がある。
東急プラザ表参道原宿のおもはらの森は、冬季はイルミネーションを点灯し、夏期はビアガーデンがオープンする屋上庭園。
無料で自由に入園でき、併設するスターバックスのコーヒーを片手に読書したり、待ち合わせに利用できる。
ラフォーレ原宿
![ラフォーレ原宿の建物](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2017/06/laforet-1-e1498139454734-800x500.jpg)
東急プラザ表参道原宿の明治通りをはさんで向かいにラフォーレ原宿がある。
ラフォーレ原宿のセールは、毎年、7月下旬に夏のグランバザール、1月下旬に冬のグランバザールを開催する。
明治神宮
![明治神宮・御社殿の外観](https://tokyotimeline.com/wp-content/uploads/2017/08/meijijingu-1-e1502599066747-800x500.jpg)
表参道をJR原宿駅のあたりまで歩くと、明治神宮の原宿口付近にたどり着く。
スパイラルから徒歩16分ぐらい。
明治神宮のイベントは、春の大祭や秋の大祭など、四季にあわせて行事を開催する。