2016年3月にモザイク銀座阪急の跡地にオープンした東急プラザ銀座。
江戸切子をモチーフにした、銀座らしいラグジュアリーな建物で、早くも新たな銀座のランドマークになりつつある。
イベントは、6Fのキリコラウンジや屋上のキリコテラスで開催。
1〜3Fに併設の三菱電機のイベントスペース メトアギンザで、約2カ月周期で入れ替わる企画展を行う。
目次
東急プラザ銀座のイベント予定
月替わりで「KIRIKO the MUSEUM」を開催。
館内4カ所に新進気鋭のアーティストの作品を展示する。
毎月第3土曜・日曜の2日間、10Fのパブリックスペースで「小さなよりみちマルシェ」を開催。
いつもとちがうわくわくに出会える、毎月変わるマルシェ。
毎月19日は、東急の日。
対象店舗で買い物するときに東急プラザポイントカードを提示すると、おトクなサービスを受けられる。
1月のセール
1月2日から1月中旬まで「TOKYU PLAZA the SALE」を開催。
館内の各店舗で最大70%オフのセールを行い、冬物をスペシャルプライスで販売する。
3月のイベント
3月中旬頃、6Fのキリコラウンジで、江戸切子協同組合と藤巻百貨店による「江⼾切⼦桜祭り」を開催。
新作切子と桜をテーマにした会場に酔いしれる、日本最大級の祭典。
7月のセール
6月下旬から7月中旬まで「TOKYU PLAZA the SALE」を開催。
夏のイチオシアイテムをお得にプライスダウンする夏のセール。
8月のイベント
6月下旬から8月下旬まで、屋上のキリコテラスに「プールサイド ビアガーデン ホワイトアンドスカイ」がオープンする。
プールサイド ビアガーデン ホワイトアンドスカイ
ホワイトアンドスカイは、屋上キリコテラスのウォーターサイドに期間限定でオープンする恒例のビアガーデン。
プールを中心に、真っ白な壁と床が広がり、ビーチリゾートのような雰囲気。
プールをかこむように設置された座席は、テーブル席に加え、優雅なソファ席まである。
フードメニューは、タコスを中心としたスパイスの効いたラテン料理をバスケットに詰めて提供。
毎週金曜日と土曜日にDJイベントや音楽パーティーを開催し、週末は夏フェスさながら。
開放的な夜空の下でプールの水がキラキラと輝き、ロケーションも料理も、ビアガーデンという言葉から感じるイメージとはかけ離れた非日常の体験ができる。
東急プラザ銀座の過去の代表的なイベント
2019年11月19日(火)〜2020年3月4日(水)まで、1~3Fのメトアギンザで「デジタル収穫祭 in Ginza」を開催。
バーチャルファームで育てた野菜を収穫したり、バーチャル酒蔵で日本酒づくりを楽しめる。
2019年7月10日(水)〜11月11日(月)まで、1~3Fのメトアギンザで「でんき島の大冒険」を開催。
電気がどうやってつくられて届けられるか、電気の世界を冒険できる。
2019年10月11日(金)〜27日(日)まで、6Fのキリコラウンジで「とらや 和菓子の原理展」を開催。
秋の銀座の風物詩「銀茶会」にあわせて、春夏秋冬からひとつずつ選んだとらやの和菓子を紹介した。
2019年3月13日(水)〜7月2日(火)まで、1~3Fのメトアギンザで「Energy-Sharing City つながる、シェアする、都市のエネルギー」を開催。
床のマーカーを歩いてつないで、エネルギーのシェア(共有)を体感するなど、遊んで学べる企画展。
2019年4月26日(金)〜5月3日(金)まで、6Fのキリコラウンジで「石原和幸 風景盆栽展」を開催。
庭園デザイナー 石原和幸さんの盆栽コレクションや、チェルシーフラワーショーに出展予定の作品パネルを展示した。
2019年2月27日(金)~3月12日(火)まで、6Fのキリコラウンジで「假屋崎省吾の世界展 華寿絢爛」を開催。
還暦をむかえた華道家 假屋崎省吾さんによる、空間・植物・器・季節・アーティスト、5つのコラボ作品を展示した。
2018年12月20日(木)〜2019年3月5日(火)まで、1~3Fのメトアギンザで「あたりまえのウラガワ展」を開催。
電気の裏側としてタービン発電機の原寸大オブジェ、映像装置の裏側としてオーロラビジョンと光の部屋、スマートフォンの裏側としてレーザ加工機による超ミニミュージアムで構成し、日常の裏側を支える技術を楽しみながら学べる。
2018年11月23日(金)~12月25日(火)まで「まめやかモノガタリ。」を開催。
館内5カ所に、太田光美さんがウールで制作した真っ白な動物たちが出現し、屋上キリコテラスのグリーンサイドに、ウールでできた光り輝くイルミネーションかまくらが登場した。
2018年10月3日(水)〜12月12日(水)まで、1~3Fのメトアギンザで「Water Journey in Ginza 水の循環でつながる世界」を開催。
水の循環をテーマに、水をキレイにするテクノロジーを紹介する展覧会。
2Fのメトアビジョンで、アクアリウムのようなマナティーの楽園を、床にまで飛び出して上映した。
2018年7月6日(金)〜9月25日(火)まで、1~3Fのメトアギンザで「Space Challenge in Ginza 人工衛星と大型望遠鏡で、宇宙のひみつに挑む!」を開催。
竹村真一さんによるデジタル地球儀「触れる地球」を3Fに設置し、2Fで人工衛星の打ち上げを体験できる映像コンテンツ「サテライトヒーローズ」を上映した。
2018年7月21日(土)~8月5日(日)まで、館内のBALLY 銀座店2Fで「ビニール・ミュージアム」を開催。
非日常のワンダーな旅をテーマに、インスタ映えするフォトジェニックな作品たちが集まるアート展。
2018年6月1日(金)~7月1日(日)まで、6Fのキリコラウンジにアメリカン・エキスプレスと数寄屋橋茶房のコラボカフェ「THE GREEN Cafe」がオープン。
毎日18:30〜19:00まで、音楽ライター・島田奈央子さんがプロデュースするサロンコンサートを上演し、ジャズの生演奏を鑑賞できる。
2018年3月6日(火)~6月28日(木)まで1~3Fのメトアギンザで、スムースな都市生活の流れを体感できる展覧会「Smooth Access City 都市の未来へ、行ってみよう」を開催した。
2017年10月20日(金)~2018年2月25日(日)まで1~3Fのメトアギンザで、風をテーマにした展覧会「Wind Lab in Ginza 風と遊べるテクノロジー空間」を開催した。
2017年11月10日(金)〜12月25日(月)まで、B2Fのエントランスと6Fのキリコラウンジで「東急プラザ銀座クリスマス」を開催した。
2017年6月21日(水)~10月13日(金)まで、1~3Fのメトアギンザで「Feel the Communication in Ginza 心までつたえる、先進コミュニケーション技術」を開催した。
2017年2月22日(水)~6月14日(水)まで、1~3Fのメトアギンザで「Re-Birth in Ginza 家電リサイクルが創る、出会いと驚きの世界。」を開催した。
2017年3月15日(水)~4月7日(金)まで、東急プラザ銀座の開業1周年を記念して、6Fのキリコラウンジにインスタレーション「BLOOM DANCE」を設置した。
2016年9月29月(木)~2017年2月15月(水)まで、1〜3Fのメトアギンザで「Robotic Art in Ginza ものづくりロボットと創るアートの世界」を行った。
2016年7月9月(土)~9月22月(木)まで、1〜3Fのメトアギンザで「Space in Ginza 銀座の中の宇宙」を開催した。
Smooth Access City 都市の未来へ、行ってみよう(終了)
Smooth Access Cityは、スムースな未来の都市をテーマにした展覧会。
1〜3Fにある三菱電機のイベントスペース メトアギンザで開催した。
1Fでは、都市の暮らしをスムースにする技術や製品を、ネオンサインで表現した作品を展示。
これからはじまる展示に期待がふくらむ。
2Fには、4〜5つのジオラマビジョンを設置し、ジオラマビジョンに表示される問題を解決するアイテムを置くと、結果が64面ディスプレイに連動して表示。
5つの問題をすべてクリアすると、画面いっぱいに祝福の紙吹雪が舞う。
3Fには、都市模型に投映するネイキッドによるプロジェクションマッピングのシンボル展示に加え、フルフラット改札や超高速エレベーターをホンモノさながらに体験できる。
ネイキッドは、西武渋谷のイベント「Sing-Sing!」や、アクアパーク品川のイベント「花火アクアリウム バイ ネイキッド」を手がけるクリエイティブカンパニー。
近い未来に実現するスムースでボーダーレスな都市に、実際に遊びに来た気分で楽しみたい。
- Smooth Access Cityのイベント概要
- 開催期間:2018-3-6(火)~2018-6-28(木)
- 時間:11:00-21:00
- 会場:東急プラザ銀座 1〜3F メトアギンザ
- 入場料金:無料
Wind Lab in Ginza 風と遊べるテクノロジー空間(終了)
Wind Lab in Ginzaは「風と遊ぶ」がテーマの三菱電機による展覧会。
三菱電機のイベントスペース メトアギンザの1〜3Fで開催した。
1Fには、三菱のルームエアコン「霧ヶ峰」から吹く風をつかったインスタレーションを展示。
はごろものような帯が、ライティングでさまざまな色に変化しながら風に舞い、風の流れが目に見えているかのよう。
2Fでは64面液晶ディスプレイ メトアビジョンで、映像作品「Be the Wind」を上映。
映像の季節にあわせて、扇風機やジェットタオル、換気扇など、いろんな風が実際に吹いてきて心地いい。
3Fには、風で7つのボールをあやつる作品など、4コーナーを設置。
背後の映像にあわせて、宙に浮くボールは、未来の子供のおもちゃに応用できそう。
ふだんは目に見えない「風」を鑑賞できるのは、新鮮な体験。
- Wind Lab in Ginzaのイベント概要
- 開催期間:2017-10-20(金)~2018-2-25(日)
- 時間:11:00-21:00
- 会場:東急プラザ銀座 1〜3F メトアギンザ
- 入場料金:無料
東急プラザ銀座クリスマス(終了)
東急プラザ銀座クリスマスは、東急グループとディズニーによる「TOKYU CHRISTMAS WONDERLAND 2017 Disney DREAM MOMENTS」のひとつとして、東急の催事や渋谷ヒカリエのイベントとして開催したクリスマスプロモーション。
東急プラザ銀座のテーマは、アナ雪こと、アナと雪の女王。
6Fキリコラウンジの高い吹き抜けから、雪の結晶がつららのように重なるインスタレーション「フレークインスタレーション」がつりさがり、江戸切子のようにカットしたキリコラウンジの窓まで氷でできているかのよう。
フレークインスタレーションは、真下に立って、手をふりかざすと特別演出が発生し、まるで自分がエルサの氷の魔法をつかっているみたい。
B2Fのエントランスに設置していたのは「アイスツリー」。
ブルーのイルミネーションや、青いオーナメントでかざられ、足元に雪だるまのオラフがいる。
見ているだけで凍えてきそう。
ちなみに2016年のテーマは、美女と野獣。
2017年とは対照的に赤がテーマカラーで、キリコラウンジに2,000本以上の造花のバラと、赤いオーナメントでつくった巨大リースを展示した。
- 東急プラザ銀座クリスマスのイベント概要
- 開催期間:2017-11-10(金)〜2017-12-25(月)
- 会場:東急プラザ銀座 B2Fエントランス・6Fキリコラウンジ
- 観覧料金:無料
Feel the Communication in Ginza 心までつたえる、先進コミュニケーション技術(終了)
Feel the Communication in Ginzaは、三菱電機のイベントスペース メトアギンザで開催した「コミュニケーション」がテーマの展覧会。
最先端の技術をつかっているが、コミュニケーションのあたたかみを感じる作品を、1〜3Fに展示した。
1Fに展示したのは、Connect&Flow。約50台のタブレットがひもでつながり、逆円すいをカタチどっている。
近づくと、音声と光の矢印で次の順路を案内してくれる。
2Fの64面液晶ディスプレイ「メトアビジョン」には、映像作品「Into the future」を上映。
未来の都市を、ホンモノの人間みたいなアバターが動きまわっている。
入口のプリクラ機のようなフォトブースで撮影すると、映像に自分のアバターが登場。
自分のアバターがいる街に花火が打ち上がると、なんだか自分が花火大会を鑑賞しているかのよう。
3Fには、三菱電機のコンセプトカー「EMIRAI3 xDAS」を展示したり、自動運転のバーチャル走行を体験できるコーナーがある。
EMIRAI3 xDASは、SF映画に登場する空飛ぶクルマのようなデザイン。
路面ライティング機能でホイールが光っていて、近未来的。
- Feel the Communication in Ginzaのイベント概要
- 開催期間:2017-6-21(水)~2017-10-13(金)
- 時間:11:00-21:00
- 会場:東急プラザ銀座 1〜3F メトアギンザ
- 入場料金:無料
Re-Birth in Ginza 家電リサイクルが創る、出会いと驚きの世界。(終了)
Re-Birth in Ginzaは、家電リサイクルがテーマのイベント。
三菱電機のイベントスペース「メトアギンザ」で開催した。
1Fの展示スペースには、解体した家電のカラフルなアクリルパーツで制作したシャンデリアのような作品を展示。
レトロなシューティングゲームを思い出す、なつかしい色の組み合わせ。
2Fでは64面の液晶ディスプレイに、和太鼓演奏集団「DRUM TAO」による和太鼓演奏と、デジタルアニメーションをミックスした映像作品を上映。
和太鼓の演奏や、舞の踊りにあわせて光の帯がかけめぐり、爽快感がある。
3Fには、一定時間で色が変わり、手を振ると無数の光の粒がキラキラ光るオブジェを展示。
古い家電をつかんでいる手のように見えて、おもしろいモチーフ。
家電リサイクルと聞くとちょっと難しそうだが、単純に展示を楽しんで、ついでに家電リサイクルを学ぶぐらいの感覚で気軽に足を運べる。
- Re-Birth in Ginzaのイベント概要
- 開催期間:2017-2-22(水)~2017-6-14(水)
- 時間:11:00-21:00
- 会場:東急プラザ銀座 1〜3F メトアギンザ
- 入場料金:無料
BLOOM DANCE(終了)
BLOOM DANCEは、東急プラザ銀座の開業1周年を記念して、6Fのキリコラウンジに設置していたインスタレーション。
東京駅のイベントとして、2016年12月1日(木)〜25日(日)まで開催した「東京駅グランルーフ Light on Train」を手がけたヴィジュアルデザインスタジオ「WOW」が制作を協力した。
キリコラウンジに、ピンクの照明でライトアップした3本の透明な柱を設置し、柱の中で花びらのような紙吹雪が風に舞う。
透明な柱がまるで見えない桜の木のようで、一足早い桜吹雪を鑑賞できる。
インスタレーションに加え、会場内に桜の木を設置し、静かにたたずむ桜の美しさと、躍動感あふれる桜吹雪を同時にながめられる。
- BLOOM DANCEのイベント概要
- 開催期間:2017-3-15(水)~2017-4-7(金)
- 会場:東急プラザ銀座 6F キリコラウンジ
- 料金:観覧無料
Robotic Art in Ginza ものづくりロボットと創るアートの世界(終了)
Robotic Art in Ginzaは、三菱電機のイベントスペース「メトアギンザ」で開催した「ものづくりロボット」のイベント。
1〜3Fの3フロアで開催し、どの階からでも入場できる。
1Fでは、赤と白の無数の折り鶴がつり下がる和テイストのスペースで、ロボットによる扇子の舞を鑑賞できる。
ロボットらしからぬスムーズな動き。
2Fでは、64面液晶マルチディスプレイ「メトアビジョン」に、ロボットの動きにあわせて変化する映像を4作品上映している。
ロボットは、すこしだけ自分で操作できておもしろい。
3Fでは、キリンに見立てたものづくりロボットを間近で見学できる。
植物が生い茂る台の上で動くロボットは、草原にいるキリンが草を食べているかのよう。
- Robotic Art in Ginzaのイベント概要
- 開催期間:2016-9-29(木)~2017-2-15(水)
- 時間:11:00-21:00
- 会場:東急プラザ銀座 1〜3F メトアギンザ
- 入場料金:無料
Space in Ginza 銀座の中の宇宙(終了)
三菱電機のイベントスペース メトアギンザで開催した「宇宙」をテーマにしたイベント。
1Fには、ホンモノの宇宙服を、さまざまな色のレーザー光が照らすアート作品を展示。
2Fにある64面液晶マルチディスプレイ「メトアビジョン」に上映したのは、宇宙をテーマにした映像作品「PIECE OF UNIVERSE」。
PIECE OF UNIVERSEは、デザインスタジオ「カイブツ」とのコラボ作品。
3Fには、エマニュエル・ムホーさんによる人のカタチをしたカラフルな切り紙が無数につりさがるインスタレーションを展示。
エマニュエル・ムホーさんは、表参道ヒルズのイベントとして、2017年11月8日(水)~12月25日(月)まで開催した表参道ヒルズクリスマス2017の「100色のクリスマスツリーの森」をデザインした建築家・アーティスト。
そのほか、宇宙ステーション補給機「こうのとり」の模型と鏡を組みあわせたアート作品を展示したり、宇宙遊泳のVR体験をできるなど、銀座にいながら宇宙博物館に来ているかのよう。
- Space in Ginzaのイベント概要
- 開催期間:2016-7-9(土)~2016-9-22(木)
- 時間:11:00-21:00
- 会場:東急プラザ銀座 1〜3F メトアギンザ
- 入場料金:無料
東急プラザ銀座の5フロアのガイド
東急プラザ銀座は、B2Fから11Fの13フロア。
おすすめのフロアは、B2F・B1Fのギンチカマルシェ、6Fのキリコラウンジ、6〜7Fのファインドジャパンマーケット、10〜11Fのギンマチダイニング、屋上のキリコテラスの5フロア。
そのほかのフロアは、1〜5Fがショッピングフロア、8〜9Fが免税店フロアになっている。
B2F・6F・10F・11F、4フロアに喫煙所があり、今どきめずらしく喫煙者にやさしい施設。
デパ地下 ギンチカマルシェ B2〜B1F
ギンチカマルシェは、B2Fがフードのマルシェで、B1Fが雑貨のマルシェ。
B2Fは12店舗が集まるデパ地下のようなフロア。
デリやスイーツをテイクアウトしたり、立食い寿司やふぐ出汁ラーメンをイートインできる。
B2Fにあるサロン アダム エ ロペは、JUNグループが運営するファッションブランド「アダム エ ロペ」による「食」をテーマにしたコンセプトショップ。
店内に併設のサロン ギンザ サボウでは、幻のコシヒカリ「雪ほたか」を土鍋で炊いたおにぎりや「ティーファーム井ノ倉」のお茶をあんに練りこんだ抹茶どら焼きを、テイクアウトとイートインの両方で提供している。
B2Fにあるキャビアハウス&プルニエは、世界各国の空港に出店しているショップで、日本への出店は東急プラザ銀座が初めて。
キャビアやフォアグラなど、ふつうはまさかサンドウィッチの具にはつかわないであろう、リッチな食材のサンドウィッチを提供している。
かつて東急プラザ銀座の開業1周年を記念し、税抜き100万円の金色にかがやくキャビアを販売した。
B1Fにあるのは、雑貨やコスメを販売するショップやカフェなど、15店舗前後。
通路からフラッと入れる回遊しやすいお店が多く、気になるショップを次々にはしごできる。
B1Fにあるプラスエス スパイラルマーケット ギンザは、青山スパイラルの2Fにあるスパイラルマーケットが手がけるセレクトショップ。
スパイラルマーケットは、エターナルデザインをテーマに、ながくつかい続けられる生活雑貨を販売している。
B1Fにあるグラニースミスアップルパイは、おばあちゃんの味をコンセプトにしたアップルパイを提供するアップルパイ専門店。
店名の由来は、グラニースミスという黄緑色ですっぱいりんごの品種。
子供の頃に食べたことがあるような、なつかしくて安心する味に出会える。
イートインもテイクアウトもできて、手土産におすすめ。
- ギンチカマルシェの営業時間
- B2F 営業時間:11:00-23:00
- B1F 営業時間:11:00-21:00
ファインドジャパンマーケット 6〜7F
東急プラザ銀座6〜7Fの2フロアは、ファインドジャパンマーケット。
6Fは日本の目利き力・繊細さ・職人技がテーマで、日本の技術力や和のテイストを感じるファッションアイテムや雑貨など、20店舗前後が集まる。
6Fにある藤巻百貨店は、日本をテーマにした通販サイトのリアル店舗1号店。
ファッションアイテムや生活雑貨をあつかい、日本のものづくりの良さを、実際に手にとって再確認できる。
7Fは、ジャパンカルチャーの発信がテーマのフロア。
入っているお店は、ハンズ エキスポとハンズ エキスポ カフェ、ライトアップ/ゼクウの3店舗だけで、フロアの大部分がハンズ エキスポ。
ハンズ エキスポは、東急ハンズの新業態で、和・都・知・美・食、5つのゾーンがある。
展示会を指すエキスポという言葉のとおり、15ブランド前後が入れ替わりながらブースを出店し、何度来ても新しい発見がある。
日本の伝統工芸品を販売していたり、ギャラリーショップにアート作品を展示していたり、キャラクターグッズやおもちゃまであって、つい目移りしてしまう。
- ファインドジャパンマーケットの営業時間
- 6F 営業時間:11:00-21:00
- 7F 営業時間:11:00-21:00(カフェのラストオーダーは20:15)
キリコラウンジ 6F
キリコラウンジは、東急プラザ銀座の外観と同じ、江戸切子をモチーフにデザインした東急プラザ銀座を象徴するオープンスペース。
高い吹き抜けは、まるで屋外にいるかのような開放感。
銀座の街を見下ろしながら一休みしたり、銀座で待ち合わせするときに利用できる。
キリコラウンジはイベントスペースでもあり、東急プラザ銀座と同じく東急が運営する複合文化施設 Bukamuraと連携して、定期的にイベントを開催する。
キリコラウンジには数寄屋橋茶房が併設。
コレド室町1のB1Fにあるおちゃらかのフレーバー日本茶や、OBSCURA COFFEE ROASTERSが監修したコーヒーを提供している。
数寄屋橋茶房ではアルコールメニューやおつまみを提供し、銀座の夜景を優雅に見下ろせるバーとしても利用可能。
- キリコラウンジの施設情報
- 月〜土曜日 営業時間:11:00-23:00
- 日曜日・祝日 営業時間:11:00-21:00
- 入場料金:無料
レストラン街 ギンマチダイニング 10〜11F
レストラン街のギンマチダイニングは、10Fと11Fの2フロア。
10Fと11Fの両方にベビールームがあるので赤ちゃんと一緒でも安心。
また、10Fと11Fの両方に喫煙所があるので食後に一服できる。
10Fは銀座のれん街をイメージしたフロア。
世界各国のさまざまなジャンルの飲食店が10店舗集まる。
11Fは日本のおもてなしを感じる大人の社交場。
日本の食を中心に11店舗が集まり、特別な日のデートや、接待につかえる。
11Fにあるギリシャレストラン「ザ・アポロ」は、オーストラリアで2012年にオープンして以来、3年連続でオーストラリアホットレストラン50を受賞した本格派。
世界無形文化遺産のギリシャ料理を銀座で味わえる。
- ギンマチダイニングの営業時間
- 10F 営業時間:11:00-23:00
- 11F 営業時間:11:00-23:00
屋上 キリコテラス
キリコテラスは、緑をテーマにしたグリーンサイドと、水をテーマにしたウォーターサイド、2つのエリアがある屋上のテラス。
グリーンサイドは、窓の上の壁面に緑の植物が植えられ、空中庭園のような雰囲気。
食事できるテーブル席や、景色をながめられるベンチを設置し、B2Fにあるデパ地下「ギンチカマルシェ」で買ったデリやスイーツを持ち込める。
シンボルツリーとして、しだれ桜が植えられ、春なると銀座の上空でお花見できる緑豊かな庭園。
グリーンサイドには、櫻ノ茶屋を併設。
アボカドわさびマヨネーズや、西京みそクリームチーズ、岩のり柚子こしょうマヨネーズなど、変わったディップソースのジャパニーズフライドポテトを販売する。
ウォーターサイドは、中心にプールがあり、リゾート気分で休憩できるエリア。
テーブル席やソファ席を設置し、晴れた日は太陽の光がプールにキラキラと反射して、プールサイドでひと休みしているようなラグジュアリーな気分を満喫できる。
- キリコテラスの施設情報
- キリコテラス開放時間:11:00-21:00
- 入場料金:無料
東急プラザ銀座の行き方・アクセス(新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため営業時間を変更している場合があります)
東京メトロ銀座駅と東急プラザ銀座のB2Fが地下通路で直結。
JR有楽町駅から来る場合、銀座口から出て、近くにある銀座駅の地下通路に入ると、雨の日でもあまりぬれずにたどり着ける。
地上から来る場合、数寄屋橋交差点に向かうと、東急プラザ銀座が交差点に面している。
晴海通りをはさんで向かいに数寄屋橋交番があるので、目印になる。
- 東急プラザ銀座の基本情報
- 住所:東京都中央区銀座5-2-1
- 電話番号:03-3571-0109
- 公式ウェブサイト:東急プラザ銀座 公式サイト
- 最寄り駅からのアクセス:東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座駅」C2・C3出口から徒歩約1分/東京メトロ日比谷線・千代田線、都営地下鉄三田線「日比谷駅」A1出口から徒歩約2分/JR山手線・京浜東北線「有楽町駅」銀座口から徒歩約4分
東急プラザ銀座の周辺スポット
東急プラザ銀座は、銀座の並木通りにも目抜き通りにも近く、銀座の観光スポットをはしごしたり、銀ぶらをするのにもってこいの立地。
銀座ソニーパーク(旧銀座ソニービル)
通りをはさんで向かいにあった銀座ソニービルは、2017年3月31日(金)で閉館した。
2018年8月9日(木)、銀座ソニービルの跡地に銀座ソニーパークがオープンした。
東京ミッドタウン日比谷
晴海通りを日比谷公園に向かって約7分歩くと、2018年3月29日(木)にオープンした東京ミッドタウン日比谷が左に見える。
東京ミッドタウン日比谷のイベントは、宮崎あおいさんのTVCMでおなじみの日比谷ステップ広場で開催する。
東京交通会館
JR有楽町駅まで5分ぐらい歩くと、京橋口の前に東京交通会館がある。
東京交通会館のアンテナショップは、北は北海道から南は九州まで14店舗集まり、ちょっとした国内旅行気分を満喫できる。
銀座三越
晴海通りを東銀座駅に向かって5分ぐらい歩くと、銀座4丁目交差点に老舗デパートの銀座三越がある。
銀座三越のイベントは、7Fの催事場や屋上庭園がある9Fの銀座テラスで行う。
松屋銀座
晴海通りを左折すると、中央通り沿いの銀座三越のとなりに松屋銀座がある。
松屋銀座のイベントとして、8Fのイベントスクエアで、キャラクターやアニメ・マンガにちなんだ展覧会を行うことがある。
銀座プレイス
銀座三越の晴海通りをはさんで向かいに、2016年9月にオープンした銀座プレイスがある。
銀座プレイスのイベントは、6Fのソニーイメージングギャラリーで写真展や映像展を開催している。
ギンザシックス
晴海通りを銀座4丁目交差点で右折して、中央通りを新橋駅方面に歩くと、2017年4月20日(木)にオープンしたギンザシックスがある。
東急プラザ銀座から歩いて6分ぐらい。
ギンザシックスのイベントは、6Fの銀座蔦屋書店内にあるイベントスペースやギャラリーで展覧会を行う。
歌舞伎座
晴海通りをまっすぐ東銀座駅まで行くと、2013年4月にリニューアルオープンした歌舞伎座が東銀座駅に隣接している。
東急プラザ銀座から徒歩8分ぐらい。
歌舞伎座の観光見学スポットとして、B2Fのお土産街 木挽町広場や、5Fの見学コース 歌舞伎座ギャラリー、同じく5Fの屋上庭園がある。
築地本願寺
歌舞伎座を通り過ぎて、晴海通りを築地駅に向かって歩くと、築地本願寺が左に見えてくる。
東急プラザ銀座から歩いて16分ぐらい。
築地本願寺の観光見学スポットは、重要文化財に指定されている古代インド仏教様式の建物や、各所に10体以上点在する動物や幻獣の像。